勝俣部長の「ため息」4551回・・・・恥知らずの舞い

10月14日 土曜日

 

          「七社神社」子育て狛犬 撮:2023.10

 

 

折角、生きてるだから

当事者だから 良いが

 

 今月始め、山梨県石和温泉・・・・我々、昭和18年(1943年)生まれ・・・・。

 80才、傘寿の集まりが行われた。

 小・中学、9年間を共に過した仲間・・・・当時1クラス50名×150名。

 そのうちの、39名が参加した(集合写真カウント)

 イヤ 参加出来た・・・・老人どうにか参加可能であったと言うべきか。

 ちなみに還暦時には、100名が参加したのだから・・・・その感、強しである。

 我、相変わらず、一人、一人だけ、ガブ飲み・・・・。

 此処は武田信玄公の領、酔いに任せ、謀反を起こすになりて・・・・。

 敵の武将・・・・織田信長様バリに能を舞う

 他の仲間をぶれば人生僅かに50年・・・・。

 学科は・・・・とっくの昔にご卒業。

 トイレに立ち、戻り、会場手前で・・・・再び、仲間を眺ぶれば。

 ★全員80才、皆々80才、一人として若者居らず・・・・年よりだらけの集団、塊。

 その光景、風景・・・・眺めるに値せずを舞い、顔を背(ソム)けたしを舞う。

 是、即ち・・・・当事者ずんばの舞いなり。

 こんな場で我・・・・飲みとう無し無し・・・・立ち去りたしたし、逃げ出したしたし。

 改めて ➡➡ 全員同じ年の有難さ、心より知るに及ぶの舞いとなりぬ。

 コレが88才、米寿の集まりとなったら・・・・何としょう

 我が想像力・・・・その域まで及ばず。

 一人、良い子になり、いや老人になりて・・・・恥知らずの舞いでした。

 つづきます。

 

 

 更け行く秋の夜は お酒と水ですね