10月15日 日曜日
北区「七社神社」 撮:2023.10
折角、生きてるんだから
本日から 新聞・週間
新聞週間と言われれても・・・・交通安全週間ほどにピンとは来ない。
むしろ発行部数が減って行く様(ヨウ)だから・・・・様(サマ)にはならない。
・読売新聞 編集手帳
両新聞、1面、左下、囲み記事のタイトルである。
日々、真っ先に読む文章である。
まさしく・・・・我が新聞習慣なのだ。
10月13日、同囲み記事・・・・奇しくも両新聞共に・・・・。
信じられない強さ・・・・八冠を達成した、藤井聡太棋士を書く。
新聞週間ならずとも・・・・その偉業達成の・表・現・に興味を持ってしまう。
(下線勝手に編成)
★読売新聞
・藤井さんは一度、負けを覚悟した。
だが永瀬拓矢九段は123手目、痛恨のミスをした。
・1分将棋となった最終盤の時の刻みが何かを狂わせ、
大逆転を許した。
・八冠棋士にライバル無しと見るのは早計だろう。
元の戴冠者が黙っているわけではなく・・・・
・将棋界はますます面白くなりそうだ、と結ぶ。
個人的な好みとしては次の産経抄かな・・・・。
★産経新聞
・日差しの強い場所には必ず影が出来る・・・・27年前の谷川さんと同じ立場に
あったのが、永瀬拓矢前王座である。
・(永瀬王座)孤塁の死守が適わず、誰よりも近い席で歴史の証人となった。
胸中察するものが余りある。
・前王座の所作は潔く・・・・勝負が始まる前と後では見えたものが違う、と。
・「他日」とは、敗れた者だけが見る事を許された一条の光である。
と結ぶ。
こんな表現の出来る技は(才能は)全く無いが・・・・当たり前。
だからこそ、書く事の出来る・・・・それぞれが眩(マブ)しい。
眩しく見える内は・・・・些(イササ)かの救いである、かもと。
新聞週間・・・・。
自分にとっては・・・・拙文を、幾らかでも向上させる意味がある、としたい。
つづきます。
静かに水を飲む