勝俣部長の「ため息」4539回・・・・打検

10月1日 日曜日

 

           初めて落書きされる 撮:2023.09.30

 

 

   折角、生きてるんだから

(コ)らしめなければ

 

 勝俣凡句楽・・・・住むのが13階。

 住みついて40年。

 外壁は白色。

 かなり汚れて来てはいるが・・・・白は白。

 その壁に・・・・落書きされたのである(掲載写真)。 

 ざっと見ただけでも、複数個所有る。

 スワー大変・・・・子どもの悪戯(イタズラ)か・・・・らしめなければ。

 老体、震え、勇み、立つ。

 家に戻る ➡ カメラを持つ ➡ 落書きを収める ➡ 1階管理人室に行く

 天才老人の・・・・素早い行動である。

 フト見ると・・・・管理人室付近にも落書きが。

 これは都合が良い・・・・管理人さんに足を運んで貰う。

   「いや~ コレでしょ 私もビックリしました」

 結果を言えば・・・・何の事は無い、打検(ダケン)の印であった。

  (多分、描いた図柄に意味が有るハズ)

 我が団地・・・・来春まで長期の修繕に入った。

 その一環として・・・・此処異常有り、とする打検跡(印)である。

  打検・・・・字の通り、って(ぶっ叩いて)異常の有無を査する

 手っ取り早く言えば・・・・スイカを叩くのと同じ・・・。

 今も実施しているかは分からないが・・・・列車車両のぶっ叩き検査と同じである。

 叩いてその反応を読み取る・・・・その道の達人には分かるのである。

  (達人:打検士試験が有る

 そんな達人とうっかり仲良くなり・・・・頭を小突かれ一発。 

 君・・・・っぽじゃん。

    君子、打検士には近寄るな(凡句楽辞典)

  ※熱充填するミネラルウォーターはボトル内部が真空(気味)の状態。

   叩くと異常の有無が・・・・っぽの私でも分かります。

 つづきます。

 

 

 異常の無い水を飲みましょう