勝俣部長の「ため息」4473回・・・・機械に頼るだけ

7月24日 月曜日

 

          水戸光圀公「西山荘」 撮:2023.06

 

 

 折角、生きてるだから

いい加減にしろ

 

 昨日の新聞に小さな記事が・・・・。

  ・園児送迎バスから男児降ろし忘れ

    (埼玉、冷房で無事)

 その記事のお仕舞の部分。

  「安全装置を備えていたが、エンジンを切らないと作動しない

   仕組みだった」

 詰まり・・・・頼みの綱は機械(装置)。

 園児に気付かず、死亡させるケースが多発し出した以降・・・・。

 行政機関の対策は・・・・機械、機械、機械頼み。

 運転手そのものの・・・・人頼み論議は聞いたことが無い。

 1000人とかの、多人数が乗っている訳では無いのに。

 多寡が何十人単位、それも広範囲に散らばっている訳でも無し。

 その気にさえなれば・・・・見落としたくとも、絶対に見落とせない範囲

 こんなモン、機械に頼るなよ・・・・人、人、人だわさ。

 運転手殿・・・・全ては君の責任だ。

 この一言が・・・・全ての安全装置を上回る。

 が、そうすると・・・・ドライバーさんが集まらないか。

  ・つまり、人間教育がダメになってしまった証拠

  ・つまり、人が、折角、生き生きと、生きて行ける機会が消滅

  ・つまり、精神障害を起こす人が、どんどん増えるだけ

 にも拘らず・・・・機械に頼るだけの安全追及の現・思考世相。

 私は絶対に理解不能

 人間・・・・どんどん劣化して行くだけ。

 やがて精神障害を起こし・・・・人間で無くなる。

 まあ、そうなれば・・・・銭金(ゼニカネ)で、一番管理がし易くなるか・・・・。

 いい加減しろ。

 つづきます。

 

 

 さあ、今日も単なる水ですよ