7月23日 日曜日
折角、生きてるんだか
味(あじ)
勝俣部長・・・・バカである。
朝、日本蕎麦を茹でて・・・・ザルにしたり、温めたりして、よく食べる。
先日、フト気が狂い・・・・。
茹で上げ、冷水で冷やし、容器に盛りつけ、そのままを食べて見た。
コレが全くダメ、上手く無い、食べれない、食べ切れ無い、もう要らない。
うどんにしても同じ、ご飯にしても同じであった。
本体そのものに・・・・とにかく何か味が無ければ、空腹であっても食べれ無い。
一体、味って何?
・舌が飲食物に触れた時に起こる感じ・・・・甘い、辛い、しょっぱい、えぐい、
渋いなど
ご丁寧に・・・・冷温の感じは除くとある。
(以上「新明解国語辞典」)。
確かにその通りで、冷たい蕎麦であっても、温かくても、本体そのままでは、
箸は全く進まない。
味が無ければなぜ進まないの、食べる気が起こらないの、湧かないの。
この疑問には・・・・新明解国語辞典先生、お答えになって無い。
しかも我々の舌👅・・・・。
この味はちょっと、とか、余り上手く無いとか・・・・。
あそこの老舗(シニセ)の味はいいとか・・・・最近、味が落ちて無いか、などと。
ごちゃごちゃと・・・・蘊蓄味(ウンチクミ)を宣(ノタマ)う。
皆様も一度、
・蕎麦をそのまんま
・うどんをそのまんま
・ご飯をそのまんま
一切の味(付け)無で、腹一杯食べれるかどうか・・・・挑戦して見て下さい。
深大寺螻蛄様以外の・・・・いわゆる普通の人は、多分、食べれないハズです。
人にとって・・・・味って一体、何ですかねぇ?
考えたら不思議である。
つづきます。
水は 味が無くても 一定程度は 飲めます