勝俣部長の「ため息」4472回・・・・舌👅

7月23日 日曜日

 

           水戸光圀公「西山荘」 撮:2023.06

 

 

折角、生きてるだか

   味あじ

 

 勝俣部長・・・・バカである。

 朝、日本蕎麦を茹でて・・・・ザルにしたり、温めたりして、よく食べる。

 先日、フト気がい・・・・。

 茹で上げ、冷水で冷やし、容器に盛りつけ、そのままを食べて見た。

 コレが全くダメ、上手く無い、食べれない、食べ切れ無い、もう要らない。

 うどんにしても同じ、ご飯にしても同じであった。

 本体そのものに・・・・とにかく何か味が無ければ、空腹であっても食べれ無い。

 一体、味って何

   ・舌が飲食物に触れた時に起こる感じ・・・・甘い、辛い、しょっぱい、えぐい、

    渋いなど

 ご丁寧に・・・・冷温の感じは除くとある。

 (以上「新明解国語辞典」)。

 確かにその通りで、冷たい蕎麦であっても、温かくても、本体そのままでは、

箸は全く進まない。

 味が無ければなぜ進まないの、食べる気が起こらないの、湧かないの。

 この疑問には・・・・新明解国語辞典先生、お答えになって無い。

 しかも我々の👅・・・・。

 この味はちょっと、とか、余り上手く無いとか・・・・。

 あそこの老舗(シニセ)の味はいいとか・・・・最近、味が落ちて無いか、などと。

 ごちゃごちゃと・・・・蘊蓄味(ウンチクミ)を宣(ノタマ)う。

 皆様も一度、

  ・蕎麦をそのまんま

  ・うどんをそのまんま

  ・ご飯をそのまんま

 一切の味(付け)無で、腹一杯食べれるかどうか・・・・挑戦して見て下さい。

 深大寺螻蛄様以外の・・・・いわゆる普通の人は、多分、食べれないハズです。

 人にとって・・・・味って一体、何ですかねぇ

 考えたら不思議である。

 つづきます。

 

 

 水は  味が無くても 一定程度は 飲めます