勝俣部長の「ため息」4464回・・・・80才の目線

7月15日 土曜日

 

          水戸光圀公「西山荘」 撮:2023.06

 

 

   折角、生きてるだから

せました? むしろ

 

 勝俣部長・・・・80才の新人になってから、ほぼ3カ月が経つ。

 80才の目線で雑多な事を・・・・意識して・・・・い・し・き・し・て・考える。

 コレが80才(以降)だ~。

 意外に面白い。(この場合の面白い:名言、納得、に近い) 

 その1つが2日前、13日の金曜日に浮かんだ。

 4カ月間隔で歯の診察で、飯田橋まで出掛けている。

 若手、男子医師・・・・熱心、気っぷの良い先生である。

 既に回数を重ねているから・・・・会話も弾む。

 今までの経緯から思うに、この医師様・・・・歯の治療と言うより、

  ・この患者さん

  ・どうアプローチしてあげれば 末永く行けるのか

そんなスタンスである。

 だから・・・・定期的、継続的、メンテナンス(治療)に力が入る。

 13日、15時予約、診察室2階、受付前、椅子席で待つ、先生来る。

  「ああ 勝俣さん お久しぶりです」

  「幾らか おせになりましたか

 勝俣・・・・確かに此処最近、数字言うと0.5kg(500g)減った。

  「老人にしては 遠方へ(小倉)行ったりしてまして・・・・」

 他愛も無い返事を返した。

 ただ治療している間・・・・80才の目線で考えた。

 そうだ・・・・概ね、80才の線引きで良い。

  ・到達以前は・・・・最近、おせになりました

これで良いけんど・・・・。

  ・到達以降は縮む・・・・そう、最近、お(チヂミ)になりました

 コレが正解なのだ。

 診察を終え帰りしな・・・・ヒソヒソ話しスタイルで、

  「先生 私 痩せたんではありません 縮んだんです」

  「歯は如何がでした 幾らか縮んでませんでした」

 ニコニコとしながら、直ぐに返事が返された。

  「さすがは 凡・句・楽・さん・・・・ヤリますね~」

 さあ、お浚(サラ)いします。

 言葉は正しく使いましょう。

  ・深大寺螻蛄様は・・・・現段階‘「お痩せ」の領域に、未だ・・・・

  ・勝君の場合は・・・・紛れも無く「縮んだ」の領域です・・・・

  ・みっくん母さんの場合は・・・・謹んで(ツツシ)みます・・・・

 つづきます。

 

 

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