勝俣部長の「ため息」4463回・・・・慣れとは・・・・

7月14日 金曜日

 

           水戸光圀公「西山荘」 撮:202306

 

 折角、生きてるだから

誰もが 感じたのでは

 

 間・・・・慣れるモンである。

 人間(特に感覚)・・・・郷に入っては郷に従う、なる諺の通りである。

 勝俣部長・・・・30年以上前、札幌市に住む事になった(転勤)。

 冬の北海道、冬場、石炭手当が支給されていた当時・・・・誰しも、真冬の寒さを

考えてしまう。

 日々マイナスの世界、時にはマイナス10℃以下にも・・・・。

 耐えられるのか・・・・果たして、ズラ

 慣れるのである・・・・「エエ 今朝は暖かい」。

 寒暖計を見るとマイナス3度・・・・慣れるのである。

 確かにー10℃よりは、7℃も温かい。

 は昨日の朝、その逆の現象を・・・・恐らく多くの方が感じたのではと。

  「エエ 今朝は涼しい

 温度予報・・・・東京近郊、最高気温、軒並み32℃付近。

 その数字を見て・・・・「今日は涼しいじゃん・・・・楽そう」。

 談じゃない。

 一昔前なら「30℃」超えは・・・・ややオーバーに言えば、命・危険の領域。

 それを涼しいと感じてしまうのだから・・・・不思議なモンである。

 で、思い出したのである。

 昔である・・・・クーラー無し人(ビト)だらけである。

 猛暑、楽にする、勝君の、妙案。

  ・小部屋の窓を締め切る

  ・石油ストーブをがんがん焚く

  ・その中に限界点まで

入室し続ける。

 ストーブ無しのリビングに飛び出る・・・・ああ 涼しい。

 とても読んでは・・・・居れませんズラ。

 慣れとは恐ろしい・・・・。

 我が駄文にも・・・・お早くお慣れを、お願い致します、ズラ、でした。

 つづきます。

 

 

 飲むなら やはり単なる水です