勝俣部長の「ため息」4461回・・・・再発

7月12日 水曜日

 

           水戸光圀公「西山荘」 撮:2023.06

 

 

折角、生きてるだから

   不 整 脈

 

 勝俣部長・・・・不整脈の手術をしてから4年目となる。

 最近の家庭内の血圧計・・・・不整脈が表示される。

 我が血圧計、そのマーク・・・・何処と無く天国に羽ばたく、に似ている。

 個人では・・・・天国へのお誘いマーク(天国マークと呼んでいる。

 日々連続してこのマークが表示されたら・・・・命名した通りになるだろう。

 思えば4年前・・・・。

 手術直前、計器は元より、自分でも、脈拍の乱れが、はっきり、確認出来た。

 酷いときは・・・・トク、トク、トクと、まあ順調に刻むが、その後、暫く、心音が消える、音無し、黙る。

 ややしてまたトク、トク、トクと来る。

 今度はその後・・・・トクトクトクトクと急ピッチになり、そしてまたお黙り状態が・・・・。

 決して気持ちの良いモンでは無い。

 不整脈で一番怖いのは・・・・心筋梗塞脳梗塞の確率が高くなる事だと聞く。

 小渕恵三、元総理大臣の死、長島巨人軍名誉顧問の不自由な体・・・・不整脈に因るものだと言う。

 だからどうしても・・・・「再発20~30パーセント」が気になる。

 術後・・・・計器の天国にマーク、並びに、自己脈打ちハーモニーを、それなりに気にして来た。

 お陰様でこの1年間・・・・不整脈を感じた事は無い。

 明後日、14日・・・・執刀医による4年目の診察日である。

 果たして・・・・5年後診察となるか、あるいは最早、再発無しとし、診察不要となるか・・・・。

 暑い毎日・・・・まあ、楽しみである。

 つづきます。

 

 

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