勝俣部長の「ため息」4453回・・・・4つの時代

7月4日 火曜日

 

          「花のプロムナード」にて 撮:2023.06

 

 

折角、生きてるだから

 なるほど・・・・

 

 九州「小倉」に住む・・・・実弟の入院見舞いに行って来た。

 彼には二人の娘がいる。

 下の子の相手はアメリカ人さんで、現在、ハワイ、オアフ島に住む。

 1っカ月近く前より、親の見舞いに来ていて、8年ぶりに再会した。

 8歳の男の子と、11歳(?)の女の子がいる。

 二人とも一見するは向こう様・・・・日本語、超カタコト。

 で・・・・話をするうちに、子育てしていて日本と違い、一番困るのは・・・・

   「子供を、家の近く、公園、広場、超短時間」

 と言えども、絶対に一人では遊ばす事が出来ない(危険)と、

 と言う。

 小倉に来て、約一カ月・・・・その事を改めて感じていると言う・・・・。

 あくまでも日本との比較であろうが・・・・その日本も、次第に米国仕様化に。

 確かに、我々昭和10年生まれ世代は・・・・。

 親と全く無関係に、子供同士で自由に、自在に遊べて居た。

 その頃を、子供独立遊び完全自由時代とすると・・・・。

 今はとんでもなく怪しい、危険、怖い・・・・子供単独遊び不可時代

 外的な危険な外に・・・・ゲーム機の類が加わり、塾通いが加わる。

 子供が遊ぶのに・・・・(イビツ)も無いだろうが・・・・。

 今は、子供遊び完全歪(イビツ)時代・・・・こうなるのかな。

 不登校など聞いた事が無かった・・・・昔の方が良かったと思うし・・・・。

 イヤイヤ 今の方が塾、塾、電子学習機器、機器でグンと賢くなるから、

断然今だし・・・・。

 それにしては変な事件だらけだし・・・・全く分かりません、ズラ。

 ただ何となく、

  ・いつ頃からか 人間は

  ・人間を超える 人間に

  ・向かい(挑戦)出している

 人間放棄の時代・・・・そんな気がしてなりません。

 まあ相当に・・・・年寄りの思いで有るが・・・・。

 つづきます。

 

 

 さあ、水を飲みましょう 人間だもの