勝俣部長の「ため息」4437回・・・・怒られ病

6月17日 土曜日

 

         お隣さん的近所に咲く「花」 撮:2023.05

 

 

  折角、生きてるだから

言い方が悪い だろうな

 

 80才近くまで仕事をして来たが・・・・。

 子供を通り越し、孫君の年齢の若者とも、お相手する事となった。

 最近でも飲み屋のバイト生・・・・矢張り孫君、否、それ以下の若者が相手となる。

 昨夜も行きつけの飲み屋の男子学生さん・・・・。

 今、整理中の写真から、我が、高校3年時代の1枚が出て来た。

 何と、下駄ばき通学スタイル・・・・見せてあげた。

    ウエー、私「今の時代で良かった」です。

 正解である。

 まあ、その程度ならともかく・・・・

 古代ローマの石片にも書かれていたとか聞く言葉。

  「最近の若者は・・・・」

 そう、その最近の若者・・・・。

 考え方の違い、イヤ、感じ方違い

 一等違いを感ずるのは・・・・何でもかんでも怒られた、と受け取る事。

 こっちは教える積りでいるのに・・・・怒られた。

 何か言うと、直ぐ怒られた。

 高ずると・・・・何とかハラスメントになる。

 最近のハラスメント事件・・・・こんなんも、要因の1つかもな。

 怒られ病蔓延・・・・処置無しである。

 経験を何度かすると・・・・。

 反対に、言う方はその都度、ビクビクとして話す事になる。

 だから最近は、若者に話すとき・・・・。

    いい、今から言う事は、私の考え方で、

    決して、君を怒るのでは無いからね・・・・聞いて下さいね。

 まあ、こっちの言い方が、いわゆるキツ過ぎるのだと思うが・・・・。

 この怒られ病蔓延の時代・・・・名刺の代わりに・・・・

   ワタシガ イウコトハ オコル ノデハ アリマセン

 こんなカードでも用意しようかと・・・・。

 何かと面倒な社会である。

 岸田総理・・・・何とかして下さいよ。

 つづきます。

 

 

 困ったときには 水を飲む