勝俣部長の「ため息」4411回・・・・化学反応

5月21日 日曜日

 

            「横浜港」 撮:2023.04

 

 

 

  折角、生きてるだから

自分を凄いと・・・・

 

 自分で自分を、凄いと思った事(瞬間)有りますか

 こう質問されたとき・・・・。

 あるいは自問自答したとき・・・・勝俣部長、それが有るのである。

 キャップ屋の営業一筋だったが・・・・北海道の営業所から一転。

 現業と100%画す事を条件に・・・・新規事業開発プロジェクトの、リーダーになった

時である。

 指導を仰いだ経営コンサルタント・・・・その人たちと触れたときである。

 自分の余りの未熟さを痛感した。

 すっかりしょげてしまう、のでは無くて・・・・。

 冗談じゃねぇえ・・・・あの人たちをしてやろうと・・・・。

 大それた自分を・・・・見たときである。

 俺って凄いじゃん、まんざらでもないじゃん、ヤルじゃん、かなりいいじゃん。

 そのまま、どんどん行けし、と・・・・自分で自分が嬉しくなった。

 ものの見方、考え方、捉え方、調査の仕方、方向の出し方、まとめ方・・・・。

 なにもかも、その瞬間を期して・・・・一変し出して行った。

 後日、コンサルタントのお一人と飲んだとき・・・・。

 勝俣さんは我々と触れたとき・・・・化学反応を起こしたのです、こう言われた。

 プロジェクトメンバー10数人いたが・・・・他のメンバーは、1つの与えられた仕事として、黙々と向かっていた。

 *黙々:仕事をしてお金を貰う事、お金を貰うために仕事をする事(凡句楽辞典)

 なぜ彼らは平気なのか、凄いと思わないのだろうかと・・・・。

 とても不思議であった。

 人がまさか・・・・化学反応を起こす事はないだろうが・・・・。

 確かに何かに、瞬間反応したのだと・・・・。

 言い得て妙な言葉にも反応し、今日に至っている。

 そのときの化学反応が無ければ・・・・2本のブログ合わせて6000回を超える事は

無かったと思う(2023年5月3日現在6226回進行中)。

 不思議な経験をした。

 但し・・・・一銭(円)にもなっていない、それがまた実にいい。

 つづきます。

 

 

 単なる水こそ 永遠なるサプリ