勝俣部長の「ため息」4381回・・・・余韻回線

4月20日 木曜日

 

         下野薬師寺護国寺」 礎石 撮:2023.03

 

 

折角、生きてるだから

 留守電

 

 今時、留守電云々・・・・する人はかなりられた人だと思う。

 勝俣部長・・・・その、かなり限られた人、そのものである。

 先日家に戻ったら、受話器の赤いボタンが点滅している。

 陽の当らない昔の子供部屋・・・・真っ暗に近い中でチカチカと点滅中。

 録音を聞く。

  ・警察委託の業者から

  ・オレオレ詐欺の注意コール

 まあ、ご親切に有難い事であるが・・・・。

 全てはコストが掛かる。

 とすると・・・・効果はどうなんだろう・・・・。

 暫く考えてしまう。

   「分かりました 物凄く注意して 一団と身構えます」

 かく、明確に反応出来る老人は・・・・注意コールの有無に拘わらず、先ず大丈夫。

 若者にも負けはしない。

 引っ掛かってしまう人は・・・・

 多分、聞いた後、直ちに、その余韻さえも残さない・・・・。

 余韻回線は完全に断ち切れる

 詰まり・・・・注意コールが意味を持たない。

 詰まり・・・・費用対効果は限りなくゼロに近い。

 直ぐ病院に行く、買い物は現金のみで面倒な客、IT音痴で処置無し、全てに手間が掛かる・・・・勝俣年令老人

 Gは・・・・グループ、一団、集団、団塊・・・・頭にと・て・も・面倒・・・・が着く。

 どうだろう・・・・後20年もすれば、かなりスッキリした日本になる、と、思う。

 本日も(ヒガ)みのアクセル・・・・全開でありまする。

 つづきます。

 

 

 さあ 水を飲もう