1月22日 日曜日
冬枯れの「白幡沼」 撮:2023.01
折角、生きてるんだから
明白 と 混沌
大相撲春場所・・・・本日が千秋楽。
優勝は3敗同士の2人・・・・大関「貴景勝」と、前頭11枚目、平幕「琴勝峰」。
直接対決で勝った力士となる。
今場所に限らず・・・・横綱「白鵬」が引退してから毎場所が混沌場所。
誰が優勝するのか全く分からない。
場所が始まり3~4日も過ぎれば・・・・もう全勝がいなくなる。
圧倒的に強い力士がいない。
古くは「大鵬」、「千代の富士」、「朝青龍」・・・・直近に引退した「白鵬」。
圧倒的に強く・・・・毎場所、ほぼ星を落とすことなく優勝したし、優秀争いには常に
絡んでいた。
言うならば・・・・場所前から優勝力士は明白であった。
明白から混沌の時代に・・・・こんな言い方が出来るかも・・・・。
その興味は、
・明白時代:特別力士の全勝優勝回数、連勝記録、
一体いつ誰に負けるか、誰が倒すか
・混沌時代:誰が何勝で優勝するのか、誰も予想出来ない
(今場所で言えば13勝3敗で上記のどっちか)
プロ的なファンは「明白時代」を好み・・・・素人的ファンは「混沌場所」に沸く。
圧倒的力士がいなくなっても・・・・大入り満員が続く。
誰も予想出来なかった。
つづきます。
水入りの大相撲 最近は 先ず見ない