勝俣部長の「ため息」3823回・・・・四股の横綱

9月26日 日曜日

 

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         わたらせ渓谷鉄道「神戸(コウド)」駅 撮:2021.8

 

 

折角、生きてるだから

 四股を踏む

 

 大相撲「秋場所」・・・・本日が千秋楽。

 勝俣部長・・・・かなり好きである。

 切っ掛けは単純で・・・・テレビが各家には無い時代、町の肉屋さんのテレビを、遠巻きに見る時代。

 後に、今の両国国技館の建設の陣頭指揮をとった・・・・小兵と言われた横綱栃錦」。

 トチニシキの「と」と、自分の名前「敏彦」の「と」が同じ。

 たったそれだけの事で、猛烈なファンになった・・・・のが始まりである。

 相撲取り、と、言えば、しょっちゅう「四股」を踏む。

 土俵上ばかりでなく・・・・テレビで垣間見る支度部屋とか、花道、前の通路とか・・・・。

 暇さえ有れば四股を踏んでいる(と感ずる)。

 コリャ四股踏みには「か」有るぞと・・・・。

 毎朝のっちゃんヨガ体操に、四股を踏みを取り入れて3年目になる。

 片足30回づつ、毎日、3年目・・・・。

 何か有ったかは、未だに分らない、何も実感されない。

 でも止めずに懸命に継続中。

 で、自分で踏み続けているから分るのだが・・・・。

 四股の踏み方は、踏み方によっては実に芸術的となる。

 実に美しくなる。

 現・力士・・・・西方関脇「明生」。

 昨日7勝7負に持ち込み、本日の千秋楽に勝ち越しを掛ける。

 その対戦相手・・・・優勝の望みを残す、前頭西11枚目、「妙義龍」と戦う。

 この関脇「明生」・・・・土俵に上がったときにしか見れないが、しかも四股を踏む場面は、殆ど中継されないが。

 彼の四股踏みは、

  ・足の上げ方

  ・ゆったり度

  ・視線の配り方

 まさに芸術的、イヤ芸術である。

 勝君、一応、目指して見るのだが・・・・とても、とても・・・・赤ちゃん以下である。

 四股の横綱「明生」・・・・間違い無し。

 本日、その場面が映らなければ、来場所以降になるが・・・・。

 その四股踏み・・・・どんなんか、1度、是非、ご覧遊ばせ。

 NHK様・・・・大相撲四股踏み「放映係」を作って下さいましな・・・・。

 つづきます。

 

 

 今場所は 水入り大相撲に近い取り組みが 何番も有りました