勝俣部長の「ため息」4295回・・・・のんびりのビリ

1月23日 月曜日

 

           冬枯れの「白幡沼」 撮:2023.01

 

 

 折角、生きてるだから

逃れられない

 

 集団的落語家番組・・・・「笑点」風に言うと・・・・。

 定年とは・・・・効率追求との決別である。

 効率からの解放・・・・手っ取り早く言えば・・・・全てを自分の手で、足でこなせばいい。

 すると・・・・かなりやる事の多い毎日、忙しい毎日になるハズである。

 一日をシーンで切って見ると自然と見えてくる。

 朝食を作る、部屋を、風呂を掃除する、図書館に行く、自分の標準木を見つけておき観察するなどなど・・・・朝から夜、寝るまでのシーンを描く。

 その全部・・・・効率良くしなくていいのだから・・・・。

 まあ、言葉を変えて言えば、一等ビリでいいのだから、実に楽しくなる。

 のんびりのビリは・・・・ここから来ていると思えばいい。

 1か月も初めてみりゃ・・・・必ず、何かが、見えて来る。

 それが・・・・定年した後、で暇で、毎日が暇で・・・・どうしようもない。

 この言葉、よく耳にする。

 相変わらず、どこかで、効率の呪文から逃れられずにいる、に、違い無い。

 先ず・・・・テレビをつ事。

 全てを新聞から・・・・知る事をお勧めしたい。

 図書館に行って本など読まずに、多数紙ある新聞を読めばいい。

 それだけで新鮮となる。

 定年とは・・・・効率からの解放、である。

 一等ビリの・・・・のんびりでいい。

 つづきます。

 

 

 水も 美味しくなる