1月23日 月曜日
冬枯れの「白幡沼」 撮:2023.01
折角、生きてるんだから
逃れられない
集団的落語家番組・・・・「笑点」風に言うと・・・・。
定年とは・・・・効率追求との決別である。
効率からの解放・・・・手っ取り早く言えば・・・・全てを自分の手で、足でこなせばいい。
すると・・・・かなりやる事の多い毎日、忙しい毎日になるハズである。
一日をシーンで切って見ると自然と見えてくる。
朝食を作る、部屋を、風呂を掃除する、図書館に行く、自分の標準木を見つけておき観察するなどなど・・・・朝から夜、寝るまでのシーンを描く。
その全部・・・・効率良くしなくていいのだから・・・・。
まあ、言葉を変えて言えば、一等ビリでいいのだから、実に楽しくなる。
のんびりのビリは・・・・ここから来ていると思えばいい。
1か月も初めてみりゃ・・・・必ず、何かが、見えて来る。
それが・・・・定年した後、暇で暇で、毎日が暇で・・・・どうしようもない。
この言葉、よく耳にする。
相変わらず、どこかで、効率の呪文から逃れられずにいる、に、違い無い。
先ず・・・・テレビを断つ事。
全てを新聞から・・・・知る事をお勧めしたい。
図書館に行って本など読まずに、多数紙ある新聞を読めばいい。
それだけで新鮮となる。
定年とは・・・・効率からの解放、である。
一等ビリの・・・・のんびりでいい。
つづきます。
水も 美味しくなる