勝俣部長の「ため息」4164回・・・・鮮烈なる意欲

9月15日 木曜日

 

            「川越美術館」 撮:2022.09

 

 

折角、生きてるだから

 パソコン教室 報告

 

 この春先、5月から通い出したパソコン教室。

 遅々として進まないが・・・・未だに通い続けている。

 この1カ月は「ワード」ステップ

 明日で終了しての段階に入る予定(3まである)。

 かっての子供部屋・・・・上の子の机にワープロが(部屋外通路側寄り)。

 下の子の机にパソコンが(リビング側寄り)・・・・。

 5mも離れてはいないが、それぞれ別の位置に置いてある。

 ここに来て、気が付き出した事がある。

 滞在時間・・・・それぞれの机に向かう時間が・・・・逆転しつつある、のである。

 パソコン操作・・・・一度覚えた操作が、時間が経つとすぐ忘れる。

 その忘却現象が甚だしくて、甚だしくて。

 イライラ感に負けるか、乗り越えるかの勝負。

 これが、このワードのポイントであった。

 が・・・・昨日当たりは、終日を通して、ほぼパソコン机に相対していた。

 春先・・・・99がワープロ、1がパソコン・・・・。

 大袈裟に言えば夢の様な、滞在時間の大逆転である。

 決してイライラ感が消えて訳では無いが・・・・。

 よっしゃーなる意欲が・・・・何とか生まれつつある。

 忘れるから放っておくと、更に忘れる。

 皆、皆、上達する人は・・・・きっと、きっと、嫌になるほど修復練習を為したに違い

無い・・・・と。

 そう思う意欲である。

 で勝君さ・・・・上達したからと言ってどうなるの・・・・その年で。

 そんな小難しい事は考えません・・・・。

 老人に意欲が、老人だけど意欲が・・・・老人、無職だって意欲・・・・。

 そう、滅多には湧かない・・・・だから敢えて言うが「鮮烈なる意欲」が・・・・。

 素直に嬉しいのである。

 嬉しさは・・・・張り合いになる。

 つづきます。

 

 

 張り合いを 水が後押ししてくれる・・・・水を刺さすことはありません