勝俣部長の「ため息」2269回・・・・不気味に 見える

  7月9日 日曜日

(写真:奈良「春日大社」)






   好き勝手に 言いたい放題
どんな 風景だろう・・・・


 勝俣部長・・・・自宅に客人をえる事が多い・・・・招かれる事は皆無と言っていい。
お迎えと仰々しく言っても・・・・大抵は酒の2次会としてか、小人数での食事会の開催である。
 お年寄りの集りだから当然・・・・話に熱中する(話をする以外に何も無いとも言える)。
 聞く方、話す方双方のバランスが崩れる事は常にあるが、熱中するとは、
  ・人と よく話しをする事であり
  ・よく 人の話を聞く事である
 詰まり食事会とは、話し会、し合い会の風景である。
 今人は(イマビト)は・・・・どんな風景を作るのだろう・・・・。
 中でも家庭の食事風景に興味があるが・・・・残念ながら、招かれた事が無い。
 年に1・2回、我が子供の家庭に行くだけである。
 その子供家庭の風景や、電車内風景、あるいはドラマ内風景などから推測するに、
  ・常にテレビを見ながら
  ・それぞれの時間事情もあって バラバラ
  ・運よく集まる事が出来ても お互いが無口で スマホを懸命に操作して
  ・場はシーンと不気味な風景か テレビ音だけが響くか
 しかもその不気味な風景は・・・・極まれな機会を除き(誕生会や大晦日)年間固定的で・・・・ソレトテ スマホに侵されながら・・・・を想像してしまう。
 が・・・・それって家庭なのか、家族なのか・・・・古代人には、とてもそう理解出来ない・・・・。
 孫が可愛いとか、無いとかで無くて・・・・スマホ軍に侵されない、孫君のいる家庭の会話の風景が可愛い・・・・。
 紛れも無く、家庭・家族の主役は「会話」であるのだ・・・・スマホが主役では・・・・2位では(蓮舫代表様)・・・・ダメなので、ございますですよ・・・・。
 つづく。



 殊に夏場 飲むなら 水 です