勝俣部長の「ため息」4053回・・・・固定式電話

5月23日 月曜日

 

               (飯田橋)にて

 

折角、生きてるだから

  やはり ・・・・かな

 

 新型コロナ・・・・全くの曇天が、まあどうにか・・・・単なる曇天になって来ている。

 どうだろう・・・・還暦を過ぎた辺りから、仲間(同級生)との飲み会を、それなりに

開いている。

 中断していた「会」が・・・・単なる曇天を機に再開され出した。

 話の中心は、もっぱら健康(元気さ)。

 で、ここで、一定程度お年の人の元気さ、を・・・・考えて見る。

 話し方、歩き方、背筋の曲がり方、快活度、反応のスピード・・・・そんな事柄の

総合から自然に、

 ・あの人は相変わらず元気がいいな とか

 ・もしかしたら 体調悪いのかな

 などと判断・・・・しているのだろうか。

 その点について、勝俣部長・・・・昔からの判断基準がある。

 やはり元気さの基準は、何と言ったって・・・・声、声量である。

 声量での判断なら・・・・何も会う必要は無い。

 電話で・・・・一等いいのは昔の固定式タイプ・・・・その電話(口)の、第一声で分る。

 うを~ 元気がいい事。

 声は実に不思議で・・・・老人の、元気ばかりの測定では無い。

 離れて住む子供(達)の、生き方状態だって・・・・概ねの判断がツク。

  ・おう 大丈夫だな

  ・ウム 何かあったのかな

 などと。

 さあ本日は、逆に言うぞよな・・・・。

 子供達よ、よっく聞きなさい。

  ・普段から声量判断をいておきなさい

  ・そしてたまには、親元の固定電話に電話をなさい

 おう、まだ大丈夫だ、親父(さん)・・・・今のところ、

  虫の息ならぬ・・・・虫の声になって無いはと。

 本日はスマホも良いけんど・・・・固定電話が、良いのお話しでした。

 つづきます。

 

 

 お酒は 水と共に