5月20日 金曜日
「飯田橋」駅ホームから 撮:2022.5
折角、生きてるんだから
教 養
教養が有る、無い・・・・かなり聞く言葉である、が・・・・。
かっては大学を出る事が、教養の条件の響きを持っていた、が・・・・。
受験は教養とは無関係の戦いとする昨今、そしてこの言葉に拍手喝采したく
なると・・・・かっての教養の条件は通じない(と思う)。
社会性が有るとか、無いとか。
文化が有るとか、無いとか・・・・。
単なる個でなく、人との拘わりの中で生まれる気がする。
先日書き留めた・・・・学者が教養を失っているとか、先生が教養を失ってます、となると、一瞬、「エ」ツっと思うが・・・・。
最近の学者、最近の先生はと置くと・・・・納得も出来るからよく分らない。
今、読み返している本に・・・・はっきり「そ・う・だ」と書いては無いが・・・・。
読み進んでいる内に教養とは、以下だと思ってしまう。
・限りなく道徳が有ること
・限りなく正義があること
・限りなく情が有ること
・限りなく卑怯を憎む心が有ること
・限りなく、限りなく
こう理解すると・・・・何と無く落ち着く気分になる。
コレって・・・・単なる古人(フルビト)で有る(居る)事の証明かな・・・・。
まあ、いいや。
つづきます。
水を飲む