勝俣部長の「ため息」4050回・・・・まあ、いいや

5月20日 金曜日

 

          「飯田橋」駅ホームから 撮:2022.5

 

 

折角、生きてるだから

 教 養

 

 教養が有る、無い・・・・かなり聞く言葉である、・・・・。

 かっては大学を出る事が、教養の条件の響きを持っていた、・・・・。

 受験は教養とは無関係の戦いとする昨今、そしてこの言葉に拍手喝采したく

なると・・・・かっての教養の条件は通じない(と思う)。

 社会性が有るとか、無いとか。

 文化が有るとか、無いとか・・・・。

 単なる個でなく、人とのわりの中で生まれる気がする。

 先日書き留めた・・・・学者が教養を失っているとか、先生が教養を失ってます、となると、一瞬、「」ツっと思うが・・・・。

 最近の学者、最近の先生はと置くと・・・・納得も出来るからよく分らない。

 今、読み返している本に・・・・はっきり「そ・う・だ」と書いては無いが・・・・。

 読み進んでいる内に教養とは、以下だと思ってしまう。

  ・限りなく道徳が有ること

  ・限りなく正義があること 

  ・限りなく情が有ること

  ・限りなく卑怯を憎む心が有ること

  ・限りなく、限りなく

 こう理解すると・・・・何と無く落ち着く気分になる。

 コレって・・・・単なる古人(フルビト)で有る(居る)事の証明かな・・・・。

 まあ、いいや

 つづきます。

 

 

 水を飲む