勝俣部長の「ため息」4023回・・・・幸(サチ) 不幸(フサチ)

4月22日 金曜日

 

             「白幡沼」 撮:2022.4

 

 

折角、生きてるだから

 老 衰

 

 いつもの通りお酒を飲みながら、テレビをチラッチと見る。

   「柳 生  博」さん死去 85才

 全く見た事が、無く無い人だから・・・・ウム、そうなんだと・・・・。

 ここまでは、それなりの感慨のまま見る、聞く。

 ただ、85才に続いた言葉・・・・死因とは言わなかったが・・・・老衰と聞こえる。

 ええ、85才で老衰、若過ぎない・・・・。

 老衰って言えば、普通100才越じゃ無いのかな・・・・。

 死亡要因が・・・・馴染(ナジ)ま無い。

 素直に・・・・一瞬、そうじてしまったのである。

 が、その後も引き続き、酒に酔いながら・・・・老衰を考えて見た。

 で、多分、

  ・老衰と「老」が着くだけに、一定の年齢以上の人で

    (例えば還暦過ぎとかなど)

  ・病気など特別な疾患が、何も無く

  ・自然な形で亡くなった場合

 が、老衰、かも知れないと・・・・。

 今朝、我が・・・・新明解国語辞典の厄介になる。

  *老衰:1.年を取って心身が衰えること

      2.年を取って、特定されるような病状が認められないのに死ぬこと

 そりゃそうだよな・・・・。

 ガンとか、脳溢血とか、交通事故とか、山から滑落とか、自然災害とか・・・・。

 死んだ要因が何も無ければ・・・・そうとしか言いようがないよな。

 自然死と言うのも、自然だし。

 普通・・・・一定以上の年の人は、ず、何か、理由が有る(死んだ)ハズ。

 それが何も無いのだから・・・・柳生博さんて、どう言えばいいのだろうか・・・・

 凄く健康で、問題無く生きて来られた人とか・・・・。

 ならば85才よりも、もっと生存しなくては、勿体無かったじゃんとか。

 その点、勝俣部長・・・・いつ死んでも以下の要因となる。

  1つ高血圧 1つ心臓不整脈 1つガン関係 1つ軽自動車事故

 間違っても老衰は有りませんね・・・・。

 (サチ) & 不幸(フサチ)・・・・そんな事は分らないズラ。

 つづきます。

 

 

 清らかな水とともに ご冥福を祈りましょう