勝俣部長の「ため息」3950回・・・・侵入と投げ入れ

2月7日 月曜日

 

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            羽田沖「翼公園」 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

確かに 伝わる かも

 

 昨日、昼前の事である。

 自分が走る車の前に、1台の、ゴミ収集車タイプの、やや大型車が走っている。

 車体には、「トータルリサイクル」と書かれている。

 あのタイプ・・・・町(街)でよく見掛けるし、一目で、ソレと分る。

 真後ろに着く形になり、しかも信号で停まり、否応でも・・・・その車の後部を見ることとなる。

 後ろの、ゴミ(廃棄物)投入口が半開きで、その奥も見える。

 その奥の部分に・・・・かなり大きな文字で、書かれている文と言うか、文字と言うか・・・・。

 言い回し文を見て・・・・一瞬、ゾクッとする。

   「手・足・体・の一部侵入禁止」

 作業上の危険を(体の巻き込まれを)回避するため・・・・絶対に、体の一部、ましてや全部を、車の中に入れるなよ・・・・である。

 命を落とすぞ、である。

 では、なぜ、勝俣部長・・・・ゾクッとしたのだろうか・・・・。

 今思うと・・・・注意書きを正しく理解する・・・・その一瞬の前に、時間にして、100分の1秒前に・・・・。

 かく読み取ってしまい、ゾクッとしてしまった・・・・のだと思う。

 車種はゴミ収集である。

 様々な廃棄物と遭遇するだろう・・・・。

   「手・足・体・の一部・・・・」

 ここまでは良い。

 その後の侵入禁止の、侵入を・・・・「投げ入れ」と、読み、間違ってしまっとたのではと・・・・。

 この場合の、侵入と投げ入れでは・・・・途轍もなく大きな違いとなる。

 投げ入れとなると・・・・ちている「手・足・体」を拾い、投げ入れるなよ、と、

なってしまう。

 自分の命でなく・・・・他人(ヒト)の命の問題となる。

 この読み間違い・・・・猛烈なる、性格の悪さの証明である。

 、言わんとする事は、確かに伝わるけんど・・・・それにしても、もう少し、違う表現が無いものかと・・・・。

 街の、木漏れ話しでした。

 つづきます。

 

 

 それでは 本日も 災害水の搬入に 行って参ります