勝俣部長の「ため息」3938回・・・・遥か昔

1月26日 水曜日

 

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            JR「機関車広場」 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

講談(話し)

 

 

  講談:調子をつけて、面白くして話を聞かせる軍記や武勇伝(新明解国語辞典

 

 大相撲初場所・・・・関脇「御嶽海」が優勝して、大関昇進が確実になった。

 彼、御嶽海・・・・長野県出身。

 で、長野県出身の大関は2人目と・・・・読売、産経、両新聞に報じられていた。

 最初の大関が・・・・「雷電為右衛門(ライデン タメエモン)」とある。

 で、で・・・・遥かな昔を思い出した。

 我が父親、かなり読書好きだった。

 私の部屋の棚に、日本文学全集だの、世界文学全集だのが、ズラリと並んでいた。

 その中の一角に講談(本)が・・・・一応全集とする・・・・もあった。

 清水の次郎長国定忠治佐々木小次郎山中鹿之助など・・・・。

 で、で・・・・久しぶりに目にした「雷電為右衛門」、あった(読んだ)と記憶する。

 この雷電関・・・・読売新聞の記事によると、

  ・1767年~1825年 現在の長野県東御(トウミ)市出身

  ・1m97cm、169kg

  ・勝率 254勝10負 9割6分2厘

  ・古今最強力士

  ・当時、最高位の横綱制度として無く だから大関だった

 とある。

  我が記憶は・・・・講談(本)である。

 この雷電関・・・・ハチャメチャに強い。

 弟弟子に、しこ名「腰の海」がいた。

 この「腰の海」・・・・今で言うイジメや、はずかしめや、底意地の悪さばっかしをする・・・・これまた雷電並みに強い関取がいた(名前は忘れてしまった)。

 この2人の桁外れに強い力士・・・・いよいよ対決となった。

 雷電、立ち合い一突き・・・・相手力士は吹っ飛ぶばされた。

 絶命したと言う。

 が、が為に・・・・横綱昇進は見送られた、とある。

 講談である。

 御嶽海・・・・近々に大関様です・・・・久しぶりに昔を思い起こせて、有難うございました。

  *今の話し:山梨県甲府市出身の「竜電」なる関取がいる。

        幕内上位で相撲を取っていたが・・・・ここ最近は十両に。

        竜電・・・・名前は一字の違いだが・・・・なかなかなかなか。

 つづきます。

 

 

 水入りの 大相撲でした