1月26日 水曜日
JR「機関車広場」 撮:2022.1
折角、生きてるんだから
講談(話し)
講談:調子をつけて、面白くして話を聞かせる軍記や武勇伝(新明解国語辞典)
大相撲初場所・・・・関脇「御嶽海」が優勝して、大関昇進が確実になった。
彼、御嶽海・・・・長野県出身。
で、長野県出身の大関は2人目と・・・・読売、産経、両新聞に報じられていた。
最初の大関が・・・・「雷電為右衛門(ライデン タメエモン)」とある。
で、で・・・・遥かな昔を思い出した。
我が父親、かなり読書好きだった。
私の部屋の棚に、日本文学全集だの、世界文学全集だのが、ズラリと並んでいた。
その中の一角に講談(本)が・・・・一応全集とする・・・・もあった。
清水の次郎長、国定忠治、佐々木小次郎、山中鹿之助など・・・・。
で、で・・・・久しぶりに目にした「雷電為右衛門」も、あった(読んだ)と記憶する。
この雷電関・・・・読売新聞の記事によると、
・1767年~1825年 現在の長野県東御(トウミ)市出身
・1m97cm、169kg
・勝率 254勝10負 9割6分2厘
・古今最強力士
とある。
我が記憶は・・・・講談(本)である。
この雷電関・・・・ハチャメチャに強い。
弟弟子に、しこ名「腰の海」がいた。
この「腰の海」・・・・今で言うイジメや、はずかしめや、底意地の悪さばっかしをする・・・・これまた雷電並みに強い関取がいた(名前は忘れてしまった)。
この2人の桁外れに強い力士・・・・いよいよ対決となった。
雷電、立ち合い一突き・・・・相手力士は吹っ飛ぶばされた。
絶命したと言う。
が、が為に・・・・横綱昇進は見送られた、とある。
講談である。
御嶽海・・・・近々に大関様です・・・・久しぶりに昔を思い起こせて、有難うございました。
幕内上位で相撲を取っていたが・・・・ここ最近は十両に。
竜電・・・・名前は一字の違いだが・・・・なかなかなかなか。
つづきます。
水入りの 大相撲でした