勝俣部長の「ため息」3795回・・・・負け率

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         上毛電気鉄道 水族館電車 撮:2021.8


8月29日 日曜日

 

 

折角、生きてるだから

 目に留まる

 

 毎朝、新聞に一通り目を通す。

 何十年来の習慣である。

 だから、休刊日は(年4回かな)・・・・そこはかとなくしくて仕方が無い。

 一昨日、ある記事にが留る。

 今まで、こんな記事に目が留まった記憶は無い。

 凄い新鮮さえ、覚えてしまった。

 8月27日、産経新聞、20ページスポーツ欄、右下、小さな記事、ポツン。

  ・本名 「服部祥多」 23才 神奈川県出身

  ・大相撲 式秀部屋 「勝南桜(しょうなんざくら)」

  ・平成27年(2015ネン)初土俵(6年前)

 「勝南桜」さん、平成31年(2019ネン)、令和移行寸前、初場所「6番相撲」

から白星が無くなる。

 白星が無くなる・・・・この記事の書き方は可笑しい。

 だって戦績は、「3勝238敗、1日の休み」だそうだから、元々白星は

皆無に等しい。

 普通、勝負の世界は勝ち数とか、勝率で表す。

 この方の場合は負け率が似合う・・・・負け率「98.9%」。

 ほぼ、パーフェクトの負けを達成。

 先の名古屋場所(7月)限りで、引退すると言う。

 記事の最後は・・・・今後については未定と、あるが・・・・。

 人生、徹しに徹する事が大切・・・・聞いた事がある。

 他人様(ひとさま)の事を、軽率に言うべきでは無いが・・・・。

 この方の場合・・・・今後は、妙に希望がある。

 きっと負け率の徹しさに・・・・多方面から声が掛かる。

  「私の部屋(会社)に 来いよ」と。

 今後は勝ち率が似合い出す・・・・そんな気がしてならない。

 つづきます。

 

 

 間も無く8月去る 色々有りました 水を飲む