上毛電気鉄道 水族館電車 撮:2021.8
8月29日 日曜日
折角、生きてるんだから
目に留まる
毎朝、新聞に一通り目を通す。
何十年来の習慣である。
だから、休刊日は(年4回かな)・・・・そこはかとなく寂しくて仕方が無い。
一昨日、ある記事に目が留る。
今まで、こんな記事に目が留まった記憶は無い。
凄い新鮮さえ、覚えてしまった。
8月27日、産経新聞、20ページスポーツ欄、右下、小さな記事、ポツン。
・本名 「服部祥多」 23才 神奈川県出身
・大相撲 式秀部屋 「勝南桜(しょうなんざくら)」
・平成27年(2015ネン)初土俵(6年前)
「勝南桜」さん、平成31年(2019ネン)、令和移行寸前、初場所「6番相撲」
から白星が無くなる。
白星が無くなる・・・・この記事の書き方は可笑しい。
だって戦績は、「3勝238敗、1日の休み」だそうだから、元々白星は
皆無に等しい。
普通、勝負の世界は勝ち数とか、勝率で表す。
この方の場合は負け率が似合う・・・・負け率「98.9%」。
ほぼ、パーフェクトの負けを達成。
先の名古屋場所(7月)限りで、引退すると言う。
記事の最後は・・・・今後については未定と、あるが・・・・。
人生、徹しに徹する事が大切・・・・聞いた事がある。
他人様(ひとさま)の事を、軽率に言うべきでは無いが・・・・。
この方の場合・・・・今後は、妙に希望がある。
きっと負け率の徹しさに・・・・多方面から声が掛かる。
「私の部屋(会社)に 来いよ」と。
今後は勝ち率が似合い出す・・・・そんな気がしてならない。
つづきます。
間も無く8月去る 色々有りました 水を飲む