勝俣部長の「ため息」1984・・・・どうする事も 出来ないが

10月29日 土曜日



   好き勝手に 言いたい放題
一種の 奴隷社会 かもな


 商売でいろいろな人と会う。
 少なくなったとはいえ、話をする。
 ただ相手は、ひたすらパソコン画面とにらめっこ。
 話より、そっちの方がみたい。
 最近そう思える。
 そんな風景を、少々高い位置から見下ろすと・・・・見える、見える。
 彼ら・・・・機械(IT)にこき使われる奴隷じゃん・・・・かと。
 いえいえ、我々はちゃんと、
  ・サラリーが貰えて  
  ・休みが沢山あって
  ・危険的 違法的な仕事は 国が管理してくれて
とっても自由で、自由で、奴隷だなんてトンデモナイ。
 そうかな・・・・。
 自分の意見、意思、思考、自主性、計画性、実行性・・・・などは、極一部の人がされるだけであって・・・・
 後の大多数は、IT駆使した強烈な精度の管理マシーンによって、
   がんじがらめ
に管理されている。
 お前さんたちは「言われた事を 言われたと通りに すればいい」。
 余計な事は一切するな。
 ヘイとばかりに頭を下げて、自分を抑えて、自分を滅し、自分を失って、元々自分が無くて・・・・ひたすら画面とにらめっこし、ひたすらボードを叩く。
 そうそう、それに絶対的完全さでコンビニに身体維持を管理され・・・・今やコンビニは日本人の管理人。
 うんと、うんと、よく、よく考えたら・・・・コレって、ITマシーンに頭を繋がれた・・・・一種の奴隷じゃんか。
 奴隷と言わずして何と言う・・・・貴方ですよ、貴女ですよ、勝俣君貴方ですよ・・・・ヒエー 怖いよー
 満員電車の通勤、ご苦労様です。
 つづく。


お一つ お水でも如何ですか