勝俣部長の「ため息」3919回・・・・箱根離れ

1月4日 火曜日

 

f:id:bon-ku-ra:20211229164317j:plain

           冬枯れの「白幡沼」 撮:2021.12

 

 

折角、生きてるだから

 不思議現象

 

 おかしな、と言うか、不思議な事と言うか・・・・自己現象を実感する。

 毎年、元旦の実業団駅伝、続く2日、3日の箱根駅伝

 年始めの「大3日間」・・・・テレビ観戦で、その大半を釘付けにし、消化して来たので

ある・・・・。

 実に長い間の風習であった。

 ところがそれが、

  ・釘付けから ほどほどに

  ・ほどほどにから まあまあに

 そしてここ最近は・・・・消化では無い・・・・この3日間は、単なる消耗では無いのかと・・・・。

 そしてそして遂には・・・・結果をニュースで知ればいいに、なってしまったのである。

 一種の、年を取った現象と言えるのだろうか・・・・。

 ただ、箱根駅伝から離れた結果・・・・1つ、2つ思った事がある。

 世界中の国の中で、2日間、100km以上に渡る主要幹線道路を・・・・

 ドミノ的に順々に、完璧完全封鎖し、沿道の人々を制御し、監督車、役員車、審判車が追随する。

 圧巻は、なんたってソレらを、元旦、2日、3日と・・・・細大漏らさず放映し続ける・・・・。

 これほどまでに凄い国民的行事・・・・行う事の出来る国って・・・・他にあるのだろうかと。

 ギネスブック掲載は間違い無いだろうし・・・・。

 イ~ヤ・・・・現存する世界遺産であろう・・・・。

 一層の事・・・・4年に1回・・・・世界箱根駅伝大会をしたらと・・・・。

 日本国の力量は、地元の利あって、金か銀か銅か・・・・。

 やはりケニアなどが優勝するのだろうかと・・・・。

 箱根駅伝本体から・・・・派生した狂った妄想。

 とでも言える・・・・おバカな時間の高まりに・・・・比重が移ってしまっている。

 箱根離れ・・・・コレもまた成長であり、楽しである。

 つづきます。

 

 

 今年も正月3カ日 箱根離れで 色々な事が出来ました