1月4日 火曜日
冬枯れの「白幡沼」 撮:2021.12
折角、生きてるんだから
不思議現象
おかしな、と言うか、不思議な事と言うか・・・・自己現象を実感する。
毎年、元旦の実業団駅伝、続く2日、3日の箱根駅伝。
年始めの「大3日間」・・・・テレビ観戦で、その大半を釘付けにし、消化して来たので
ある・・・・。
実に長い間の風習であった。
ところがそれが、
・釘付けから ほどほどに
・ほどほどにから まあまあに
そしてここ最近は・・・・消化では無い・・・・この3日間は、単なる消耗では無いのかと・・・・。
そしてそして遂には・・・・結果をニュースで知ればいいに、なってしまったのである。
一種の、年を取った現象と言えるのだろうか・・・・。
ただ、箱根駅伝から離れた結果・・・・1つ、2つ思った事がある。
世界中の国の中で、2日間、100km以上に渡る主要幹線道路を・・・・
ドミノ的に順々に、完璧完全封鎖し、沿道の人々を制御し、監督車、役員車、審判車が追随する。
圧巻は、なんたってソレらを、元旦、2日、3日と・・・・細大漏らさず放映し続ける・・・・。
これほどまでに凄い国民的行事・・・・行う事の出来る国って・・・・他にあるのだろうかと。
ギネスブック掲載は間違い無いだろうし・・・・。
イ~ヤ・・・・現存する世界遺産であろう・・・・。
一層の事・・・・4年に1回・・・・世界箱根駅伝大会をしたらと・・・・。
日本国の力量は、地元の利あって、金か銀か銅か・・・・。
やはりケニアなどが優勝するのだろうかと・・・・。
箱根駅伝本体から・・・・派生した狂った妄想。
とでも言える・・・・おバカな時間の高まりに・・・・比重が移ってしまっている。
箱根離れ・・・・コレもまた成長であり、楽しである。
つづきます。
今年も正月3カ日 箱根離れで 色々な事が出来ました