12月7日 火曜日
国立「旧・駅舎」内より駅前通りを 撮:2021.11
折角、生きてるんだから
まあ、聞いて下さい
本年春先、誕生日前・・・・免許証の書き換えを行った。
勿論、認知症試験付き。
書き換え以降・・・・心した事が有る。
軽微と言えども、違反したら、認知症試験(だけ)が・・・・再度実施される事になる。
臨時認知症試験・・・・略して「臨認」と呼ぶ(らしい)。
運転・・・・より慎重に、と。
迂闊と言うか、バカと言うか・・・・。
2カ月ほど前・・・・自宅の直ぐ近く。
陰に潜むお巡りさんに・・・・一時停止不十分、で、取っ捕まった。
反則金と、免許点数の減点は、仕方が無いとしても・・・・。
臨認義務の有る事を、すっかり忘れていた。
昨日、12月6日・・・・埼玉県運転免許センターまで(鴻巣)出向いた(1日掛り)。
同じ様な違反者19名、臨認試験に・・・・字の通り、まさに臨む。
試験後・・・・40分程・・・・その場で合否が判明する。
19名、椅子に着席する・・・・シーンとする。
3名の名前が、先に読み上げられた。
「3名様は 部屋の外に回って下さい」
基準点数に満たず、専門医の判定に回るのは、誰の目にも分る。
何となく・・・・死刑判決を連想してしまう。
俺も、何れ・・・・「死刑判決」に回されるのか・・・・。
免許証返納・・・・時期を間違えては行けない。
今度は、返納を心強く持ったのであるが(まあ、余り当てにはならないが)。
そんな思いを巡らせながら、3名の背中を見て(送って)いた。
人生・・・・嗚呼。
つづきます。
帰路、冷たい水を飲む 「臨認」合格祝いである