勝俣部長の「ため息」3750回・・・・欲望と我慢

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        「港区立郷土歴史館」横「病院」 撮:2021.7


7月12日 月曜日

 

 

折角、生きてるだから

   優先順位

 

 まあ、湯水の如くお金を自由に使える人なら、兎も角。

 一般庶民は・・・・1区分を「月」としよう。

 月に使える額は限られている。

 あれも欲しい、これも欲しいと・・・・思っても「我慢」する(しか無い)。

 頭の中に明確に描かなくても・・・・。

 それぞれに、自動的に優先順位(機能)が発動される。

 望と我慢・・・・この対決が普通であり、対決度は、低所得者ほど強くなる。

 この優先順位の先頭は・・・・まさに、生きるための諸費用。

 死ぬか生きるかの天下分け目の、米であったり、パンであったり・・・・。

 ぎりぎりライン。

 このぎりぎりラインが無理となったら、超貧困である。

 その超貧困人が大勢をしめたら、「貧困国家」となろう。

 果たして・・・・日本。

 此処のところ急浮上して来た(感)・・・・若い女性の切実過ぎる問題。

 生理用品が買えない・・・・。

 女性であれば・・・・優先順位はかなり上位のハズ。

 天下分け目の、ぎりぎりラインの次に・・・・優先順位を置いてるけど買えない。

 なら悲し過ぎるが、納得も出来る・・・・。

 スマホ関連やら、趣味的範囲グッズを優先して・・・・遥か後方に置いているとした

ら・・・・。

 貧困問題で無しに、精神問題だと、思ってしまうが・・・・。

 そこんところを、ある程度顕在化させる必要が・・・・。

 考え過ぎか・・・・自分の力では、とても買えない、ほどの貧困さと言う事か。

 となると・・・・政治(性事)の問題か・・・・。

 間も無くオリンピックが始まる。

 つづきます。

 

 

 水でも飲みましょう