勝俣部長の「ため息」3751回・・・・殺人

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         東京「港区立郷土歴史館」 撮:2021.7


7月13日 火曜日

 

 

  折角、生きてるんだから

失礼しました

 

 一昨日、日曜日。

 高水圧で・・・・台所、ふろ場、洗濯機・・・・それぞれの排水管を洗浄して貰った。

 年に一度(かな)、管理組合が予定する(のだろう)。

 地上に専用車と言うか、洗浄車を停め、ガーガーと唸り声を出す。

 13階に住む私目・・・・ほぼ形式的な洗浄で、余り意味が無いじゃん。

 失礼ながら、その程度にしか思ってなかった。

 作業をする度にそう思い、軽い気持ちで見守っていた。

 で、今回、作業員殿に、直接聞いて見た。

   「その水圧って ちょろちょろ的に 思えるんですが

                    かなりいんですか・・・・」

 この、ちょろちょろに「ムッと」したのかも知れない。

 返事が強烈だった。

 いや、実際にそうなんだろう。

   「そうですね 人なら貫通します 

         手の平なら間違い無く 貫通します」

 エエ ビックリ・・・・コレ、殺人マシーンじゃん(内心思う)。

 貫通・・・・この一言で、先ず、ちょろちょろが、完全に吹っ飛ぶ。

 失礼しましたと・・・・。

 こりゃ綺麗になる、なる・・・・。

 貫通の言葉に、我が理解、見事に貫通される。

 変な説明より、遥かに洗浄迫力が勝る。

 ちょろちょろなどと言い・・・・大変失礼致しました。

 1つ、丁寧に宜しくお願いします。

 信頼感の増す言葉に変わった。

 つづきます。

 

 

 水って いろいろありますね