勝俣部長の「ため息」3743回・・・・二分(ニブン)された

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      「七夕飾り」武蔵浦和駅レストラン街 撮:2021.6


7月4日 日曜日

 

 

  折角、生きてるだから

どっちが 当たり前

 

 昨7月3日、土曜日、13時45分指定・・・・2回目のワクチン接種に行った。

 1回目、6月13日は日曜日だったため、接種だけに時間が割け、寸分違わぬ

時間配分で、事は進んだ。

 それに1回目の緊張で、目に入ら無かった、のかも知れない。

 昨日は土曜日・・・・午前中は一般外来

 だったため、のっけから20分近く遅れて始まった。

 外のテント内で待つ人、受付付近の外で、椅子に座って、あるいは立って待つ人。

 前回は見られなかった、半密状態を見る事となった。

 まあ、それはそれとして・・・

 待ち人の全員が、を向いてはいない・・・・黙々と下を向く、あの光景は見受け

られない。

 スマホの操作・・・・して無い、無い、無い、下を向いて無い。

 さすが、ワクチン早打ち特権の老人様・・・・様群。

 ひと昔前なら、ちっとも不思議さは無い光景である。

 コレが至極当たり前なる光景。

 ところが・・・・電車内で余りにも見過ぎたせいだろうか・・・・。

 ・・・・え、え、え、と、感じてしまう。

 引率同伴者に・・・・全員下を向いて無いよ・・・・。

 改めて見直した光景。

 俺、当たり前が分らなくなっちまった・・・・・老人を認識する始末。

 さすが老人、さすが若者・・・・線引き、はっきりくっきりと。

 どうやらこの国の民族は、

  ・下目線 族 と

  ・水平目線 族 とに

 2分されてしっまた。

 もっとも・・・・水平目線族は、間も無く消滅する。

 お後が宜しいようで・・・・。

 車内も面白い、外も面白い、ワクチン接種面白い。

 つづきます。

 

 

  命ともなり 大悪魔(熱海伊豆山)ともなる