勝俣部長の「ため息」3678回・・・・永久名称

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            「白幡沼」 撮2021.4


4月30日 金曜日

 

 

折角、生きてるだから

 そのまんま

 

 物の呼び方って時代と共に変わる方が、圧倒的に多いと思う。

 我々世代はズボンはズボンであって、パンツはパンツだった。

 ファスナーはチャックだったし、スニーカーはズックだった。

 スケールは竹製の物差しと呼んだ。

 パーカーなどとの言い方も無かった。

 新しく言うと何か新鮮に響き・・・・ファッション界が先頭になって、大袈裟に言えば、

言い方革命を引っ張って来たのかも知れない。

 その中に有って、頑(カタク)なに・・・・「昔の名前で出ています」もある。

 先ず「下駄箱」・・・・靴入れとかは言うかも知れないが、スニーカー箱とかボックスとかは言わない。

 火を着けるマッチも・・・・ほとんど見かけないが、あればマッチだろう。

 いろいろ考えて、呼び名不変の王様は・・・・。

 チャンチャンかん・・・・王様、ご登場。

   そう 水道の 蛇口

 今書いていながら・・・・懸命になって別の言い方をと・・・・思っても名称が湧いて

来ない。

 どなた様が言い出したのか・・・・。

 ノーベル平和賞もん級である。

 呼び名の・・・・「永久名称」様となる、のかな・・・・。

 どなたか「蛇口」に変えて・・・・別の呼び名を教(オセ)えて下さい。

 ところで英語では何と・・・・。

 つづきます。

 

 

 蛇口を捻れば 水が出る この幸せ