勝俣部長の「ため息」3609回・・・・名患者

f:id:bon-ku-ra:20210130151704j:plain

         下総中山「法華経寺」 撮:2021.1


2月20日 土曜日

 

 

折角、生きてるだから

  血圧測定

 

 勝俣部長・・・・あの血圧事件から(210/110を測定)、20年近くなる。

 その後も・・・・何が無くとも、ほぼ2カ月に1度・・・・

  ・血圧推移と

 一昨年より新たに加わった、

  ・不整脈

 検査・・・・と言うより・・・・

 自分の、当該期間の測定表を持参して、担当医師の元に行っている。

 他の病院は知らないが、私が行く病院では(至近距離)・・・・コロナ以降、血圧測定器は外されている。

 患者各位がそ、自分の家で測定した値を聞かれる。

 大抵の人は、出掛けに測定した紙切れ1枚を出す。

 勝俣部長・・・・血圧については2カ月間・・・・ほぼ毎日測定する。

 それを表化する。

 その他に、当該機関期間を15日間毎に区分し、「15日平均血圧×4期間」も

グラフ化して持参する。

 診察前に、

   「勝俣さん 本日の血圧を教えて下さい」

 と聞きに来る看護婦(師)さんに

   「ハイ これですと 測定表を差し出す」

 と・・・・大抵の看護婦(師)さんは、その表を見てく。

 一等最初は、医師も驚きながら、

   「この表は血圧の推移が とても分り易いですねと」

 と言いながら、強く頷いてくれたし、頷いてくれている。

 そんな事があって・・・・今では、かなり親しくなった気がする。

 それよか一等いいのは・・・・日々の行動が血圧(測定)に後押しされ、実に気分が良い事である。

 これを血圧行動と・・・・自分では呼んでいる。

 名医を求める前に・・・・名患者になる事が先だと思う。

 つづきます。

 

 

 乾燥してます 水をちょこちょこと