勝俣部長の「ため息」3627回・・・・(かなり)

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        「法華経寺」から下総中山駅に 撮:2021.1


3月10日 水曜日

 

 

折角、生きてるだから

 名医 ~ 名患者

 

 名医・・・・何かにつけてよく聞く言葉である。

 名医探しとか、日本の名医100人などと・・・・特集されそうな記事である。

 ならば勝俣部長・・・・折角、生きてるんだからとばかし、「名患者」になって

やろうと・・・・。

 (かなり)遠くは、二人の子供が幼子の頃・・・・例えば発熱などして病院で診察して

貰うとき・・・・。

 夜の間、一定間隔で熱を測り記録した。

 発熱の時間推移を視覚化し、診察時に先生に出す。

 先生・・・・コレはかりますと・・・・。

 (かなり)近きの今、独居勝俣老人・・・・血圧の定期健診に行く。

 60日~75日間の、自己血圧測定表を持参する。

 ただである・・・・先生に日々の一覧表を出しても、ズラっとした数字にがられる

だけズラ

 提出するのはこの間の、15日単位の平均血圧表。

 15日間隔で棒グラフ化して出す。

 60日で4区分、75日でたったの5区分・・・・赤色の棒グラフで視覚化する。

 先生・・・・コレは助かりますと・・・・。

 この助かるは・・・・限りなく的確な状態把握の材料になるのではと・・・・。

 名医ならぬ・・・・名患者のゆえんである。

 因みに・・・・最高の名医と言えども、初見(初診)の適格度判断は20%程度しか無いと・・・・。

 (かなり)昔・・・・何かの本で読んだ記憶がある。

 然(シカ)りな気がする。

 つづきます。

 

 

  水は名患者を救う