3月10日 水曜日
折角、生きてるんだから
名医 ~ 名患者
名医・・・・何かにつけてよく聞く言葉である。
名医探しとか、日本の名医100人などと・・・・特集されそうな記事である。
ならば勝俣部長・・・・折角、生きてるんだからとばかし、「名患者」になって
やろうと・・・・。
(かなり)遠くは、二人の子供が幼子の頃・・・・例えば発熱などして病院で診察して
貰うとき・・・・。
夜の間、一定間隔で熱を測り記録した。
発熱の時間推移を視覚化し、診察時に先生に出す。
先生・・・・コレは助かりますと・・・・。
(かなり)近きの今、独居勝俣老人・・・・血圧の定期健診に行く。
60日~75日間の、自己血圧測定表を持参する。
ただである・・・・先生に日々の一覧表を出しても、ズラっとした数字に嫌がられる
だけズラ。
提出するのはこの間の、15日単位の平均血圧表。
15日間隔で棒グラフ化して出す。
60日で4区分、75日でたったの5区分・・・・赤色の棒グラフで視覚化する。
先生・・・・コレは助かりますと・・・・。
この助かるは・・・・限りなく的確な状態把握の材料になるのではと・・・・。
名医ならぬ・・・・名患者のゆえんである。
因みに・・・・最高の名医と言えども、初見(初診)の適格度判断は20%程度しか無いと・・・・。
(かなり)昔・・・・何かの本で読んだ記憶がある。
然(シカ)りな気がする。
つづきます。
水は名患者を救う