勝俣部長の「ため息」1159・・・・鬱病に なります

3月2日 日曜日

                                                
                                                 (東京ドライブ「日本橋・コレド」ビル)



    好き勝手に 言いたい放題
本を読まない 大学生


 勝俣部長、・・・・いつもの通り、車でラジオニュースを聞いていた。
  ・大学生の 40.5% 全く本を読まない
 こう報じられた。
 本離れが叫ばれて久しいが、ここまで来るとは、ちょっと恐ろしい気がする。
 底知れぬ旧型人間の勝俣部長、・・・・本を読む事は(新聞も同)、読んで内要を知るだけに留まらず、
  ・表現を覚えたり
  ・比喩を知ったり
  ・漢字の使い方を 習ったり
 パソコンで見るからいい、とか、スマホで知るからいいとは、・・・・全く次元が違う効果を覚える。
 極論すると、「人間効果」が得れるとさ思う。
もっともこの意味合いは、読まなければ、読み続けなければ理解出来ない。
 昔から、「読み・書き・ソロバン」は人の真骨頂。
 所が今現在の社会は、
  ・先ず 書きを 抜き取り
  ・読みを 抜き取り
 残るのは「ソロバン = 損得勘定」だけになってしまった。
 イヤイヤ二つを止めて、「ソロバン勘定」に集中させてしまったのである。
 二つを抜き去った人々が多数占める社会は、・・・・様々な不可解現象が起きよう、・・・・その兆しが現れ出している。
 それよりも、二つを抜きってしまうと、・・・・何れ、間違い無く「鬱病」に陥る、・・・・何の根拠も無いが、勝俣部長、・・・・絶対に、そう言うのに自信がある。
 お気を着け下さいまし、・・・・。
 つづく。


 男は黙って 水を 飲め し