勝俣部長の「ため息」3438回・・・・果たしてである

f:id:bon-ku-ra:20201025161315j:plain

          上野「寛永寺」 撮:2020.10


12月10日 木曜日

 

 

  折角、生きてるだから

我が身・・・・直せない

 

 人の振り見て我が振り直せ・・・・昔から言われている諺である。

 勝俣部長・・・・人の振りはよく見るが・・・・困った事に、我が身が直せない。

 つ~ぅか・・・・直らない。

 昨夜・・・・毎週、水・金に顔を出す、近くの飲み屋さんに行った。

 17時30分に入る。

 暫くすると・・・・中年男性二人が入って来た。

 やや離れた席に座るが、店内、私とその二人。

 聞く気は無いが・・・・否応なしに、二人の会話が飛び込む。

 内のお一方(オヒトカタ)・・・・実にやかに話すのだ。

 惚れ惚れするほど、穏やかに話す。

 感心すると同時に・・・・コレだ、コレ、コレだ。

 我が身に、全く無いものの1つである。

 この方の穏やかな話し方・・・・人の振り見て我が振り直せ。

 人の振り見て・・・・我が身が直せない、直らない。

 穏やか、穏やかな、穏やかな話し方、穏やかな生き方、穏やかな人生。

 実に、人間的な余裕を・・・・感じるよな。

 来年こそ、令和3年こそ・・・・いやいやコロナ2年こそ・・・・。

 我が身のキーワード・・・・晩年の穏やかさを求めて・・・・コレだな。

 無理でもコレだ・・・・果たしてである。

 つづきます。

 

 

 本日、2年振りで富山に行って来ます 水は北アルプスに限ります