晩秋 上野公園 撮:2020.11
12月2日 水曜日
折角、生きてるんだから
災害の多発が・・・・
起点は2011年3月・・・・東日本大震災、と言える。
以来・・・・地震、洪水、大雨による広範囲な災害・・・・日本列島、枚挙に暇が無い。
災害発生・・・・多くの人に、ある点、無意識的に刷り込また観がある(かもしれない)。
この度の、3日間に亘る災害水の移動と、新規品の搬入。
1000箱以上を備えていた飲み水は・・・・幸いにも使う事無く、来年前半に賞味期限を迎える。
期限を前に、その「現・保管品」を・・・・保管庫から居住者の、目に付きやすい場所に移し、積み上げた。
2日目に行ったとき、かなり減っていた。
そして昨日、3日目・・・・見事ゼロ、1箱も残らず。
1000箱以上の全数が、各ご家庭によって引き取られたことになる。
勝俣部長・・・・当初のヨミは、最大4割(400箱)程度と踏んでいた。
無料配布もあるだろうが・・・・1箱12.5kgの重き水・・・・重さを凌いだのは、
災害心理かも知れない。
向こう5年間・・・・また1箱も使われ無い事・・・・コレ以上の幸いは無い。
残念と言うか、当然と言うか・・・・次回の入れ替え作業は・・・・
老に老いた勝俣部長(82才)・・・・参加は無理である。
コレも自然災害・・・・かな。
つづきます。
災害の度・・・・水の変わりになるものは 有りません