勝俣部長の「ため息」3431回・・・・拍子抜け

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            上野公園 撮:2020.11


12月1日 火曜日

 

 

  折角、生きてるだから

1つの 町である

 

 一昨日から3日間・・・・いわゆるタワーマンションに、災害用の搬入を

行っている。

 既に居住されている・・・・53階建て、900戸にも及ぶ巨大な建物である。

 仮に「1戸3.5人」とすると、3000名を超える人が生活している

ことになる。

 建物と言うより、1つの町が形成されているのだ。

 我々業者は、荷物専用のエレベーターを使う。

 たまたま(だと思う)・・・・1基しか設置されておらず、

  ・ゴミ収集は365日 毎日 大晦日 元旦 関係無し

  ・ヤマトなどの宅急便 1社が終日掛かって宅配

  ・その他の多くの業者が利用する

 業務用エレベーターは、フル稼働。

 搬入は・・・・まさにエレベーターの待ち時間勝負。

 その凄まじさを瞬時に見抜いた・・・・偉人「勝俣部長」・・・・。

 ヨッシャ・・・・昼食を1時間繰り下げるぞ。

 12時~13時・・・・ここが勝負だと(した)。

 その作戦、功を奏し・・・・作業を終え、夕刻過ぎ・・・・我が住まいの

集合住宅に戻れる。

 1号棟・・・・贅沢にも3基並ぶエレベーターボタンを押す。

 瞬時にドアが開く。

     エエエエエエエエ・・・・拍子抜けを感じる。

 有り難い拍子抜けである。

 つづきます。

 

 

 水は大切ですね・・・・実に