勝俣部長の「ため息」3427回・・・・崩壊菌

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            「上野公園」 撮:2020.11


11月27日 金曜日

 

 

折角、生きてるだから

コロナ不向き 体質

 

 何々は 何々で、何々は 何々・・・・こんな対比で、物事を浮かび上げさせること

がよくある。

 一等多いのは・・・・男は何々で、女は何々。

 古くは世界に3つ無いモノの例え。

  ・1つ アメリカ人の哲学者

  ・1つ ドイツ人の道化師

  ・1つ 日本人のプレイボーイ

 スマホ時代となり(時代と言えるのかな)・・・・かなり顕著になったのが、

  ・我々世代(年寄り世代)は 人に直ぐ聞く

  ・若い世代は 先ず聞かない

 初めての場所に行って、道が分らなければ・・・・勝俣部長、直ちに人に聞く。

 聞きると言っていい。

 銀座通り付近・・・・若者がウロウロして迷っているが、先ず、人に聞くことは無い。

 スマホ片手に・・・・ずんずん。

 時代は気安く、人に接近してダメな時代。

 この点1つ取っても年寄りは・・・・人に接近したがり、コロナ向き体質では無い。

 この先時間進み、

  ・我々世代が地上から完全に消え

  ・コロナ対応が可能になったとしても

 人は、他人と気安く接触する術を忘れ・・・・家族間でさえ仕切りを置く。

 人は、人でバランスを取ったり、崩したりしているのに・・・・。

 お前はコロナだ、イヤ お前さんこそコロナだ・・・・人間不信の時代となる。

 結果、人は発狂し、死を求め出す。

 新型コロナウイルス・・・・その実態は、人間社会の崩壊菌である。

 つづきます。

 

 

 冬こそ 冷たい水でシャキッと