勝俣部長の「ため息」3321回・・・・歯だけ男

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                                               上野公園 撮:2020.7


8月2日 日曜日

 

 

     折角、生きてるだから

そう言うモノか

 

 変な事情により歯の治療に・・・・(浦和から)わざわざ、横浜の鶴見大学歯学部に通い出して3年近い(定期検診)。

 ほぼ1カ月前・・・・担当の先生に、

   1日に1度、10分掛けて

歯磨きして見て下さい。

 こう言われ・・・・そこはホレ、従順な勝君、

  ・上下の歯をそれぞれ3分割(左、中央、右)、上下で6部分

  ・表と裏

  ・合わせて12部分

 この12部分をイメージする形で、それぞれ1分間掛けて磨く・・・・事にした。

 1セット(例えば上の歯の左側の表と裏側)を磨いたら1分休憩し、歯ブラシを洗う・・・・そして歯磨きクリームを新たにし次のセットに進む。

 毎朝の歯磨きタイムが・・・・今までの何秒から、何と「18分」も要す事になってしまったのである。

 一大仕事である。

 急がず、嚙み締める様にゆっくりと磨く。

 スタートさせてから既に1カ月・・・・次の診察は8月20日。

 習慣とは恐ろしい・・・・その診察を待たずして・・・・と全く同様に、歯のれが許されなくなってしまった。

 今までは朝しか磨かなかったのが・・・・手洗い程の頻度では無いが・・・・毎食後は勿論、何か食した後は歯ブラシを必ず持つ・・・・後期高齢者「歯磨き男」になってしまったのである。

 けるとは、そう言う事か・・・・何となく、何となくである。

 年と共に、さらにいろんな箇所が朽ち出すだろうが・・・・歯だけは大丈夫の「歯だけ男」になるかもな・・・・。

 まあ、「話しだけ男」よりいいとするか・・・・。

 つづきます。

 

 

 水は歯に 実に優しい