勝俣部長の「ため息」3231回・・・・外出自粛

4月22日 水曜日

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                         外出自粛:遂に写真枯渇す「北海道」札幌です   2017.10

 

 

 

 折角、生きてるだから

罹りたくない

 

 新型コロナウイルス・・・・日々感染者が増す。

 正直に言って自分自身、身近に感染者が出てないせいか、いまいち恐怖心が足りない(気がする)。

 ところが4月17日の産経新聞の小さな囲い記事・・・・。

 フランスで元患者や遺族が、ウイルスのろしを語った、とある。

 読み、恐怖のギアが一段と上がった。

 絶対にりたく無い・・・・強くそう思った。

 お陰で・・・・外出自粛・・・・呼び掛けられたからで無く、自然体として内在化した。

 見出し、

  ・高熱・せき 新型コロナの恐怖

  ・元患者「息が出来ず、もだえ」

  ・遺族悲痛「死、あまりに唐突

 本文、

  「息が出来ず、り上げられた魚のように、悶えていた」

  「酸素よ、肺に入れ」と必死で、死の恐怖さえ感じる余裕も無かった。

 *釣り上げられ魚・・・・勝俣部長・・・・この一文を読み、真の恐怖心に襲われた。

  義兄は高熱と咳に襲われた。地元の病院に行ったが、病床が足りず、廊下で待たされた。

 付き添った義妹は帰宅。

 翌日、義兄は「死亡した」と病院から連絡があった。

 遺体が戻って来たのは、10日後。感染防止用の袋に包まれていた。

 教会で葬儀は行えず、家族で敷地内の墓に埋葬した。

 私は埋葬の瞬間をビデオで見守った。あまりにも唐突な死で、信じられない。

 感染予防のノウハウ、俄(ニワ)か専門家諸氏のテレビ解説、外出自粛要請・・・・良いけんど、実際の恐怖心を有りっ丈報道する。

 老いも若きも、若きも・・・・地元の商店街もサーファーも・・・・自然に外出自粛するのでは・・・・。

 つづきます。

 

 

 水 飲みましょう