勝俣部長の「ため息」1105・・・・精神鍛錬が 無ければ

12月30日 月曜日

                                              
                                                       (栃木市内)



好き勝手に 言いたい放題
目にとまった  一 行


 勝俣部長、・・・・起床したら、先ず間違いなく新聞に目を通す。
 半世紀も続く習慣である。
 昨日、全24面ある産経新聞の、たったの一行に、目が、ピタリとまった。
   「治療しなければ ガンは 穏やかに死ねる病気」
 ウーウン、・・・・確かにそんな気もする、・・・・この一行。
 その後も続く続く。
  ・抗がん剤だけは 止めなさい 
  ・抗がん剤は 全て猛毒
  ・手術でリンパ節を切っても 生存率は変わらない
 ウーウン、・・・・確かにそんな気もする。
 が、が、・・・・もしそうだとした場合、問題は、どうしたら「治療しなくていい」精神になれるかである。
 ガン=死 死=嫌 死=不安 死=恐怖 恐怖=逃避 逃避=治療 
 こんな心の図式が成立する以上、・・・・納得する一行であっても、治療を受けるのでは、・・・・。
 だとすると禅問答的になるが、精神の鍛錬が無ければ、ガンは「穏やかに死ねない」病気である。
 皆さん、如何考えますか、・・・・。
  以上、「がんもどき」で早死にする人、「本物のガン」で長生きする人:近藤誠著/慶応大学医学部講師より
 つづく。


 良い水飲み続ければ ガン 知らず