12月14日 土曜日
「根津神社」散策 撮:2019.11
折角、生きてるんだから
挫折か 転機か
少なくとも勝俣部長世代は、いわゆるサラリーマンは、一度会社に勤めたら定年に
なるまで、当たり前の事として、勤務し続ける。
イヤ し続けられる・・・・時代であった。
不平・不満はあったとしても・・・・精神的には、追い詰められる事態は少なかった(と思う)。
そんな「当たり前」が刷り込まれていた、勝俣部長の精神・・・・身から出た錆とは言え・・・・御年45才、突然辞める事になったのだから一大事。
よく言う頭、真っ白・・・・オロオロと・・・・。
辞して以来、年が明けると32年目に入る。
この経緯の中で我が精神は・・・・何をどう思ったのか・・・・何がどう変わったのか。
・あのまま最初の会社で 順調に推移していたら
私の人生(感・考え)は会社が全てとなり・・・・会社と言う枠の中に、自分が居続け、
定年と共に終わった(朽ちた)のでは無いか・・・・。
・挫折感に支配され 辞さざる得なかったために
会社と言う枠は・・・・格好良く言えば・・・・己の人生の、たったの一部に過ぎない。
己の一生は広大、無限・・・・定年と共に朽ち果てる事はない・・・・。
あの事件・・・・挫折感と悲壮感に圧倒されながらも、我が人生の転機になった・・・・
イヤイヤ、転機にした気がする。
幼子の呪文・・・・明日天気にな〜れ、は・・・・転機に通ずる(気がする)。
お粗末な落ち・・・・過ぎ、でした。
つづきます。
水飲んで 元気に