勝俣部長の「ため息」3062回・・・・女性の時代

10月29日 火曜日

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                       「九品仏駅」のお隣 「自由が丘駅」 撮:2019.9

 

 

 

   折角、生きてるだから

・・・・して戴く と言う精神

 

 例えば・・・・あの人に読んで「戴く・戴きたい」・・・・。

 得意先のあの方に見て「戴く・戴きたい」・・・・。

 この「戴く・戴きたい」と言う精神があるか否かで・・・・その人の行動が(人生が)、敢えて言うと、物凄く変わる・・・・そう思えてならない。

 この精神を20年、30年持ち続ける人と、いっさら無い人の差は物凄い。

  (この反対の人生精神が・・・・「当たり前」の精神)

 つい3〜4日前、我が住まいのお隣さんち(家)に、セレモニー関係の営業ウーマン2人が、開けたドアの前に立ち・・・・お隣さんと話をしていた。

 運悪くと言うか、良くと言うか・・・・そこに我れれり、してしまった。

 二人のうちの1人が・・・・まさしく電光石火の早業で・・・・我れの値踏みをした模様。

  ・うん 行けるカモよ

  ・この方(勝君) 年恰好 セレモニーぴったんこ・・・・もしや商いに・・・・

 ニコニコと歩みより・・・・まあ、その後はお分かりでしょう。

 勝俣部長・・・・その場を急転直下させるべく・・・・以前製本してしまった「駄作本」が

処理出来ずに、「山の様(に近く)」ある。

 そうだ・・・・アレを貰って戴こう(戴こうの精神出現す)。

 ところがこの2名様様・・・・並みじゃ無い・・・・「戴く・戴きたい」精神を搭載していたでは有りませんか。

 翌々日戻ったとき・・・・郵便受けに2通の封書があったのである・・・・。

 本の寸評が、自筆で、丁寧に書かれていたのだ・・・・。

 値踏みを外した事は申し訳無いが・・・・なかなかそこまで出来るこっちゃ無い。

 この「戴きたい精神」に包まれた「スピードと丁寧さ」の人生精神があれば・・・・彼女達・・・・何れ相応の働きがなるのではないか・・・・。

 久しぶりに「戴きたい精神」を見た気がした。

 因みに一流・二・流三流会社を問わず・・・・若き男性社員に見るは・・・・「並み以下」

ばかしである。

 時代は女性の時代である、あり、あるありある・・・・。

 つづきます。

 

 秋色次第に深まり 澄んだ水 常に美味し