10月15日 火曜日
九品仏浄真寺「総門」 撮:2019.9
折角、生きてるんだから
これからは いつもだ
台風19号の惨禍・・・・あの阪神淡路大震災、あの東日本大震災と重なる。
時間を追う毎に惨禍の凄さが判明し、被害の範囲が途轍もなく拡大して行く。
そして被害者は異口同音に、
こんなのは 初めてだ 初めて経験した
初めて、初めてが飛び出す。
思えば岡山真備町がそう、広島新興住宅地がそう・・・・初めて、初めての経験だ、が、
叫ばれた。
広範囲な被災地が、連日テレビに赤く示される。
アレは・・・・専門家先生じゃ無い、行政じゃ無い・・・・誰も示す事が出来なかった・・・・
天が示したハザードマップなのだ。
第一、ハザードマップなる言い方が気に入らない。
・命危険 命失う地域
・住居 不適地
・居住 最悪地
本来、建築許可を出しては行けない地域を、天が示してくれたのだ。
天の示す危険地域・・・・日本列島・・・・「どうにか的居住区域」が、どんどん狭くなって
行く。
猛烈なる惨禍・・・・これからは初めてでは無い・・・・いつも(起こる事)・・・・日常茶飯事的に起こる事なのだ。
コンピューターの原理(とか)・・・・オンオフを・・・・天が先取りし、
・雨 降る 降らない
・雪 積る 積もらない
・山 崩れる 崩れない
全てが2進法になっちまった。
命 助かる 助からない・・・・相当な覚悟をして生きて行く必要がある、事、を
天が示し続けている。
専門家先生じゃ無い、行政じゃ無い・・・・ただ単に、そう感ずることである。
つづきます。
命とも また 悪魔とも思う水/千葉県「佐藤しほり」さん