勝俣部長の「ため息」2899回・・・・男は辛抱だ

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                                 「高麗神社」到着は明日です 撮:2019.4

 

 

5月12日 日曜日

   折角、生きてるだから

ふと 思い出した

 

 勝俣部長・・・・二人の男の子がいる(昭和47年&50年生まれ)。

 アレは小学校入学前・・・・母親の入院手術で(ガン)・・・・岩槻市の「丸山病院」

入院・・・・を山梨の姉に預け、は岩槻の住まいから、

  ・出勤時(新橋まで1時間半)一緒に連れ

  ・新橋で義姉に預け

  ・17時の勤務終了と共に 義姉からバトンタッチし

  ・母親の病院経由で 自宅に戻る

 洗濯も、食事も、掃除も・・・・勿論為すと言う・・・・今考えると、かなり厄介で慌ただしい日々を送った事がある。

 して、何を思い出したかと言うと(先日同様に見えた親子がいて)・・・・

 当時、往復の電車内で、

  ・他人様(ヒト)から 子供が席を譲られても

 一つのですからと、やんわり断り

 滅多に無い事だが、

  ・例え空席があったとしても 子供でなく自分が座ると言う

 今では児童虐待とも騒がれそうなことをしていた。

 ある日・・・・目の前の席が空き掛けた、一瞬、目掛け掛けた上の子に、結構大声で、

   「いいから 君はってなさい」

 親の命令に対して・・・・実にタイミングよく、やはり結構大声で、

   「男は 辛抱だ」

 当時のコマーシャルに影響された、上の子の声が響いた。

  (確か初代横綱若乃花」のコマーシャル)

 車内の人は・・・・大声で笑った。

 多分、当の本人は覚えていないだろう、・・・・いい思い出である。

 今日日(キョウビ)の・・・・児童虐待防止法に絶対引っかからない・・・・車内の子供連れを見ると・・・・座らなさいでおけば・・・・いい思い出になるのに・・・・。

 余計な事である。

 つづきます。

 

 

 まだ「蓋屋勤務」の時代 水の思い入れは 後の事です