6月4日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
い や 恐れ入った
つい先々週の事である。
高尾登山の帰路、いつものように、JR高尾駅始発の中央線に乗った。
隣り駅「西八王子」では、乗りこんで来る客は殆どいない。
これが、更に一つ先の「八王子」駅になると、途端に大混雑。
通勤並とは言わないが、席の奪い合いが始まる。
猛烈な勢いで、飛び込んで来た連中がいる。
見ると、小学生3人と、その母親。
瞬く間に、3人掛けの優先席を、子供3人が占領。
母親は立っている。
親を立たせる是非はともかく、3人の子供が座るやいなや、取り出し、おっ始めたのが「ゲーム機」。
キャーキャーいいながら、とにかく夢中。
やがて車内に、例の「優先席をお譲り下さい」の放送が流れ出す。
電車は立川に着いた。
かなりのお年寄りが乗って来た。
子供3人は、全く頓着なしで、ゲームを続行。
母親、一言も発せず、ニコニコするのみ。
勝俣部長、・・・・心はバカガキにむっとしてたが、笑顔で、
「どうぞ お座り下さい」
「私 次の国立で下りますから(実際は一つ先の西国分寺)」
と、席を空け、隣りの車両に移った。
バカなガキ、バカな母親、・・・・あんな場面、見るのも嫌だ。
子供手当なんか、ヤルなよ、・・・・。
ストレスって、意外なところで溜まるんだ、・・・・。
まあ、水が流してくれるから、有難いことであるが、・・・・それにしても、嫌な親子を見たもんだ、・・・・。
つづく。