勝俣部長の「ため息」2028回・・・・心の 新新感

12月16日 金曜日



好き勝手に 言いたい放題
一斉に 着飾る


      もう幾つ寝ると お正月 お正月には凧上げて・・・・。
 あれから「うん十年」・・・・自分も甚だしく変わったが、正月風景はそれ以上に変わってしまった。
 一言で言うと昔の正月風景は、たった一日を境に・・・・いやいや午前零時を境に、
  ・着飾る 風景に
  ・着飾りの 風景に
一変した。
 正月三ケ日は、着飾りの三が日であった。
 諸々の理由から、着飾りの演出に遅刻した者は、元旦の朝まで、
  ・床屋を 賑わし
  ・美容院を 賑わした
 可笑しなモノで着飾ることは、今年こそと言う「心」に、チェンジしてくれた(ような気がする)。
 多く会社は、新年事始めとして・・・・年頭集会から始めた。
 社長の新年の言葉を拝聴し、少々のお酒が振舞われ、その日はそのまま解散・・・・詰まり仕事は無し。
 だから、まさに晴れ着姿の(着飾り姿の)女子正社員がアッチコッチに花を咲かせた。
 山手線内も、京浜東北線内も、着飾り娘(レナンムスメ/フルスギ)が新年に色香を染めてくれた。
 多分、怖いオジサンが現れたのだろう・・・・そんな着飾りは効率ですから・・・・また何の生産性も無いのですから・・・・一つ、新年4日の年頭集会は止めにして、その日も休日として・・・・。
 賛成、賛成、大賛成・・・・効率一番、効率一番、大効率一番・・・・。
 かくして着飾り風景は消え・・・・心の新新感も、失せた様な気がする。
 それとも気のせいかな・・・・。
 つづく。


せめて 水で乾杯致しましょう