勝俣部長の「ため息」1972・・・・時代は 今

10月16日 日曜日



好き勝手に 言いたい放題
 機械には ダメ


 今年も稲刈りの真っ盛りの季節(終わってるところもあるか)。
 春先の田植えと合わせ・・・・いわゆるお百姓さんの、一年で最も忙しい季節。
    「猫の手も 借りたい」
と・・・・どなたが発したか知らないが、誠に言い得て妙である。
  ・先ずあらゆる 人の(人間の)手が必要
それが足りないから、しょうがない、
  ・猫の手も 借りたい
 農家がお百姓さんと言われていた時代までは、「人の手」は、猫の手よりも上であった。
 犬と猫を合わせ・・・・まあ、お前さんでも、「犬や猫よりマシ」かなどと・・・・言われた事、あった、あった。
 時代は進みIT搭載の機械が急速。
 この先、知能付き機械が加速、加速。
 そうなると、もう行け(活け)ない。
 もうダメ。
 もう終わり。
   「お前さん達 猫や犬よりも少しはマシだが 機械には全くダメ だね」
  ・職に就けない無いのは 当たり前
  ・正式社員になれないのは 更に当たり前
 近日中に機械が来るから、それまで「あんたの 手 借りたい」。
   「うん 俺にも 手 二つあるよ 一応 動くよ」
 時に今、猛烈な勢いで向かっている、「人の手・不要」の時代である。
 つづく。


 朝 水 一日元気