勝俣部長の「ため息」1971・・・・無料観劇

10月15日 土曜日



      好き勝手に 言いたい放題
失礼ながら いい見物(みもの)であった


 先日、千鳥ヶ淵を右手に見る格好で、内堀通りを走っていた。
 英国大使館を前に、交差点が二つ連続する。
 靖国寄りの交差点を前に、背後から、けたたましくサイレンを鳴らす消防車に道を譲った。
 消防車を後ろから追う形になる。
 交差点を前にしたとき、前方から、やはりサイレンを鳴らしながら、右折しようとする救急車が走って来た。
 交差点を土俵に、直進する消防車、、右折の救急車の一騎打ち。 
 行司役の勝俣部長・・・・の目。
 常識的には右折がされる時間差で突入した、救急車に軍配は上がる(と見た)。
 が、救急車はサイレンを鳴らしたまま立ち止まる。
 消防車、サイレンを響かせながら走り去る。
  ・サイレン音量の威力の差か
  ・それとも 消防車が格上なのか
  ・それとも 病人よりも 火災優先なのか
 滅多に出現しない光景。
 20年間、都内を走り回って初めて見た光景。
 僅か数秒間の舞台を、無料で観劇。
 これも、まあ、いい一日と・・・・言えるか・・・・ツイてる人生である。
 つづく。



 さあ 水を飲みましょう