勝俣部長の「ため息」1728・・・・まさか 間抜け

12月30日 水曜日

                                                    
                                                      (昔 こんなでした「草加市」)



  好き勝手に 言いたい放題
これって 誉め言葉 それとも


 つい先日の事である。
 近くのスーパーのクリーニング屋さんに、ズボンを取りに行った。
 家に戻り、吊るすタイプのハンガーに裾部を上にして、吊るそうとした。
 ところが「何か変」。
 いつものように、しっくり行かない。
 何故、何故と、何回しても・・・・旨く行く「気配」さえしない。
 まあいいやと・・・・翌日、そのズボンを持参して買い物に行った。
   「ああこれですね ライン無しのアイロンです」
 ズボンの真中に折目と言うか、線と言うか・・・・それを着けないで、アイロン加工したと言う。
   「あの ラインが有ろうが無かろうが そりゃいいんです」
   「なぜ 旨く吊るせなのか それを聞きたいのですが」
 二人の店員と押し問答する形となった。
 結局、彼女らの言うラインを着ける形で、再度プレスし直す事になった。
   「済みません、お手数お掛けします・・・・明後日に取りに来ますから」
 と、ドアを開けて出ようとしたとき・・・・「勝俣さん良かった」・・・・との声を背中が受けた。
 コレって誉め言葉・・・・それとも・・・・何か違うよな気もするようなあ・・・・。
   「勝俣さん 間抜けで良かったとか・・・・。」
 まさか・・・・の年の瀬でした・・・・。
 つづく。


 今日も 水から1日が・・・・