勝俣部長の「ため息」1652・・・・売り手側にて 候

10月7日 水曜日

                                                 
                                                        (鎌 倉)



好き勝手に 言いたい放題
強調 の し過ぎ


 勝俣部長・・・・購読新聞は「産経新聞」一筋である。
 年が年だから、何十年来かの愛読紙だ。
 以前競馬をやっていたころ、土日のみ「産経スポーツ」も配達して欲しい旨、お願いした事がある。
  (20数年前に止めた)
 販売店さん・・・・律儀にも、未だにスポーツ紙を土日に限って、サービスで入れてくれている。
 だから土日の朝は、スポーツ紙を読み、それから本誌へと移る。
 そこで最近特に思うのは・・・・スポーツ紙は活字を、
  ・強調し過ぎ
  ・ド派手
 そして一番行けないのは、
 強調箇所が多過ぎ。
 我々も日常で、ちょっと強調したい箇所は赤色や、青色を付す。
 あるいはゴシック文字などを使う。
 それが過ぎるのである。
 だから赤色活字で、全面印刷していると・・・・オーバーに言えばそうなる。
 返って本誌の、紙面の少ないスポーツ欄の方が、きっちり伝わって来る。
 先日、多くのサラリーマンさんの出勤時間時間帯に、品川駅までJRを利用した。
 ホームの売店には、多くの新聞が並ぶ。
 ああ・・・・ああ・・・・理解出来たのである・・・・理解出来ました、出来ました。
 あの「ド派手さ」は・・・・
  ・遠くからでも 目に着く様に
  ・他紙との差別化の 競い合いで
  ・自社の新聞が 余計に売れますように
と、読み手側の立場では無く・・・・あくまでも「売り手側」の論理で・・・・新聞だけに校正(構成)されているの・・・・ありんすかねえ・・・・。
 つづく。


 派手さ一切無しは 単なる水だけです